2013年12月14日

硬貨をATMで預け入れる。恥ずかしさとメンドクサさと面白さ。



買い物をしていると、小銭がドンドン溜まっていくので、いつかはこの小銭を「どうにかせんとイカン」ようになるのだけれども、金融機関に預けに行くのも何だか億劫だし、なにより小銭を持っていくのは恥ずかしいという感覚もある。

私には銀行の窓口に小銭を持っていった経験がありますけれども、スーパーのビニール袋にドッサリと硬貨を入れて持っていくのは、メンドクサイし、シンドイし、恥ずかしい。だって、銀行の窓口の人にスーパーの袋に入った大量の一円玉や五円玉を渡すわけだし、他のお客サンもいるし、恥ずかしくないわけがない。

この恥ずかしさを回避するために、「じゃあ、ATMを使って小銭を預入しちゃえばいいんじゃないか?」と考えて、ネットで調べてみると、同じことを考える人がイッパイいるようで、ワンサカと検索結果に「小銭預金の体験談」がでてくる。


普段、ATMで小銭を入れる機会がほとんどないので、「そもそもATMに小銭が入るのか」という疑問すら懐きかねない状況で、本当にATMに大量の小銭を投入する人がいるのかどうか。半信半疑だった。


大量の小銭貯金をATMのみを使用して口座に入金する | せきねさん の ときどき書く「日記」
http://sekinesan.ddo.jp/~sekine/wordpress/2013/04/21/4197

このブログを読んでいると、「よし、こうなったら何が何でもATMのみで、大量の小銭を入金してやるぜ!」と書かれている部分があり、この部分で笑ってしまった。






しかし、まあ、よくこんなに小銭があるもんですねぇ。

私は小銭はチョコチョコと使っていくタチなので、サイフの中に小銭が貯まることはまずない。


例えば、合計472円の買い物ならば、サイフの中に「2円がないか」、「72円がないか」、「70円がないか」と探すので、コマメに小銭が減っていく。端数に小銭を充てていくのは、最初はメンドクサイけれども、慣れるとおもしろい。

端数決済に小銭を使っていると、サイフに小銭はたまらないし、サイフに入ってこない小銭が貯金箱に貯まることもない。だから、上記のブログ主のように、膨大な小銭は私の家にはないのです。


とはいえ、ちょっとぐらいは小銭があるので、今度、ATMで小銭入れにチャレンジしてみようかと思う。