2014年2月18日

Wikipediaのうつ病のページに『悲しむ老人』 笑いのセンスを感じる。



うつ病を調べようとWikipediaのページを見たところ、なぜかゴッホの『悲しむ老人』の絵が参考として掲載されていて、これを掲載した人のセンスに笑えた。

これがWikipediaページのスクリーンショット。




右の方に顔に手を当てたおじいさんが見えるが、これがVincent van Goghの『悲しむ老人』。

なぜこの絵がうつ病のページに掲載されているのか。Wikipediaは人の手で編集されたものだから、誰かがこの絵をこのページに掲載したのだろうけれども、このセンスに笑ってしまった。

うつ病のページだから笑うような内容は無いはずだけれども、うつ病と悲しむ老人の組み合わせはクスっとなる人も多んじゃないか。

だって、おじいさん(おばあさんかもしれない)は悲しんでいるだけなのに、なぜかうつ病のヒトとして扱われているみたいじゃないか。こりゃあ、ちょっとした名誉毀損だ。

みなさんも、顔に手を当てて下を向いて悲しんではダメだ。うつ病だと誤診される可能性があるし、病院に行くようにオススメされてしまうかもしれない。


最後に、Wikipediaのうつ病ページにこの画像を掲載した人に座布団を一枚送りたい。