2015年12月26日

年末年始はAmazonプライムで引きこもりできる。他社サービスとの優位点を比較。


2015年の後半になって、Amazonプライムの価値が急激に上昇し、しかも料金は据え置きのまま。価値は上がったが値上げは無しという徹底した顧客還元に嬉しい気持ちでイッパイ。

2015年12月時点で、Amazonプライムのサービスは、お急ぎ便、Kindleオーナーズライブラリー、Amazonプライムビデオ、Amazon プライムmusic、Amazon Now、Amazonのセールへの優先参加があり、これらを全てまとめて年会費は3,900円。月額に換算すると325円。

月325円という価格帯はウェブサービスによくある価格帯だけれども、他社の場合は単品で月額300円とか月額500円のところ、Amazonは全部セットで月額325円(年会費3,900円)なのだから、競合他社が追いつくのはもはや至難の業でしょう。ウェブサービスの黒船と言っていいぐらいのインパクトです。

月額300円程度だと、Amazon以外の業者ならば、どれか1つだけしか使えない。ビデオサービスだけ、音楽サービスだけ、読み放題サービスだけなど。Amazonだとアレコレとパックになって実質月額325円なのだから、迷ったらAmazonプライムを選んでおけば間違いない





ミュージックサービスを比較。


まず、Amazon の Prime Music から。



ちなみに、30日間無料体験も継続中なので、初めての方はAmazonプライムの特典をガッツリと試せます。

他と同様に、今流行りの聴き放題サービス。クラッシックシリーズが聴き放題なのが特に魅力。



Various artistsというカテゴリーに入っているクラッシックが私のお気に入り。100曲入って100円とか、100曲で250円とか、もうクラッシックのCDを買う必要が無い。1,000円分ぐらいバサッとダウンロード購入して、ランダムで流し聞きする。これでハイソな雰囲気を堪能できます。

100円とか250円でダウンロード購入してきたアルバムが6本ほどあるけれども、Amazonプライム会員ならば好きなだけ聴ける。何のために購入してきたのか、何だか腑に落ちないが、これらのクラッシックも月額325円の中に含まれます。


次は、Apple music。料金は月額980円。ファミリーメンバーシップだと月額1,480円。料金だけで比較するとAmazonの圧勝ですが、ファミリーメンバーシップは良さそう。

複数人で使ってもいい。
ファミリーメンバーシップは家族6人までグループに入れます。1人がオーガナイザーになりグループを統括し、残りのメンバーが構成員になる。

ここで興味が湧くのは、グループのメンバーは家族でなくてもいいのかどうか。例えば、友人などとグループを作って加入し、料金を折半する使い方もありそう。6人で料金を頭割りすれば、1人あたり250円程度になる。

ただ、オーガナイザーにはアプリの購入や決済に関する権限が与えられるようで、親子関係ならば親がオーガナイザーになって問題ないが、友人同士だと関係がフラットなのでオーガナイザーを作ると不具合があるんじゃないか。メンバーがどんなアプリをダウンロードしようとしているのかをオーガナイザーが知れるので、ちょっとしたプライバシーの侵害が起こる。

他人同士でファミリーメンバーシップを使おうと考える人が出てくることはAppleも想定済みで、お互いに親しく、上下関係がある親子関係でなければネットワークを維持できないように仕向けている。

とはいえ、設定を変えて、工夫すれば、友人同士でもファミリーメンバーシップを使えないこともなさそうなので、Apple Musicの規約に違反しない範囲でチャレンジしてみてはどうだろうか。

CDを買うこと無く、借りることもなく、音楽を縦横無尽に聴けるのだから、ファミリーメンバーシップでなく単独アカウントで使っても十分に価値はあるでしょう。3ヶ月間のトライアル期間も設けられているので、年末年始にお試しで使ってみるのもいい。


次は、AWA。Standardプランは月額960円。Liteプランは月額360円。さらにFreeプランも用意されている。StandardはApple musicと競合し、Liteプランはauうたパスやdヒッツなどと競合する。

こちらも3ヶ月トライアルがある。

他にも聴き放題はあり、ナクソス・ミュージック・ライブラリーというサービスもある。学校や公営図書館でアカウントを発行してもらうと、2週間だけ使えるところも。私も公営の図書館でナクソスのアカウントを発行してもらい、実際に使った経験がある。

2週間だけのアカウントで、期限が到来するとアカウントは無効化されるが、また新しいアカウントを発行してもらえばまた2週間使える。アカウントの再発行も無料で、何度でも使えるところが良いところだけれども、2回ほど使って、何だか面倒で使わなくなった。

音質は良かったし、クラッシックのラインナップも申し分ないのだけれども、UIがイマイチで、曲名が小さい文字のリンクで表示され見にくかった。

学校や公営の図書館でナクソス・ミュージック・ライブラリーをもし導入していたら、一度使ってみるといい。使ってみないと分からないことは多い。



ビデオサービスを比較。


ビデオサービスでもAmazon以外のサービスは単独で月額500円から月額1000円ぐらい。DVDを購入したり、ブルーレイディスクを借りにレンタルショップに行くことを考えれば、月額1,000円でも十分に格安ではある。

20年ぐらい前は、ビデオテープやCDのレンタルショップが隆盛を極めており、私もよくレンタルした。CDを借りてカセットテープにダビングして聴いたのも懐かしい。もうカセットテープなんて知らない人もいそうだし、ダビングなんていう言葉も古色蒼然たるものだろう。

TSUTAYAに行けば、DVDやBD、コミックスまでレンタルできるが、見放題のサービスが主流になりつつあり、TSUTAYAに行く頻度はぐっと減った。

Amazonのプライムビデオはプライム会員の年会費に含まれており、他のサービスとセットで実質月額325円だが、内容は他のサービスに劣らず充実している。何より、孤独のグルメがラインナップに入っているのが好印象。

最初の30日間は無料。

Amazon以外にオススメなのが、auビデオパスとd TV。なぜオススメかというと、動作のレスポンスが良いから。PC経由でもスマホなどの端末でも鑑賞できるが、アプリが途中でクラッシュしたり、動作がモッタリしていると観る気が失せるので、それらを感じにくいこの2つのサービスは動画見放題のメニューでも2歩ぐらいは他社に先んじている。

GYAO!とU-NEXTにも動画サービスがあるが、こちらは動作が重く、アプリもクラッシュしやすい。iOSとGYAO!の組み合わせはまあまあだが、Androidとの組み合わせで使うと頻繁にアプリがクラッシュする。GYAO!とAndroidは相性が悪いのか、どうも使い心地が悪い。

U-NEXTの方は、動画の再生時に動作が重くなるのが昔からの特徴。以前の専用アプリはブラウザーと連携しないと使い物にならなかったが、今ではアプリ単独でも何とか使える程度までアップグレードされてマシになった。ただ、料金は他社に比べて高いし、動作も重く、ラインナップが抜きん出て充実しているわけでもない。

Huluも動画サービスとしてはもう老舗な感があるが、こちらは動作は安定しており、スマホでもPCでも不満は無い。料金は月額1,000円なので、他社よりは高いものの、動作の安定感、あとは海外コンテンツのラインナップが充実している。また、2015年の12月から、毎年大晦日に放送されるダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! の笑ってはいけないシリーズが公開されている。過去の放送分で、2013年より前の放送をHuluで観ることができる。

ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!「笑ってはいけない」 歴代シリーズ サービス開始以来、1日の視聴者数の新記録達成! 配信開始1週間のランキングでも初登場、堂々の第1位に!

今後の配信スケジュール

12月20日(日)
絶対に笑ってはいけない警察24時!!(2006年)
絶対に笑ってはいけない高校(ハイスクール)24時(2005年)
12月27日(日)
絶対笑ってはいけない温泉宿1泊2日の旅in湯河原(2004年)
絶対笑ってはいけない温泉旅館の旅!(2003年)
1月10日(日)特別配信
松本一人ぼっちの廃旅館1泊2日の旅!(2001年)
浜田チーム体育館で24時間鬼ごっこ!(2000年)

配信中作品

絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時!!(2013年)
絶対に笑ってはいけない熱血教師24時(2012年)
絶対に笑ってはいけない空港(エアポート)24時(2011年)
絶対に笑ってはいけないスパイ24時(2010年)
絶対に笑ってはいけないホテルマン24時(2009年)
絶対に笑ってはいけない新聞社24時(2008年)
絶対に笑ってはいけない病院24時(2007年)
これを書いているのが12月26日なので、警察と高校はすでに視聴できるようになっている。もちろん、見放題サービスで笑ってはいけないを観れるので、追加料金は不要。登録して最初の2週間は無料なので、笑ってはいけないシリーズが好きな方は年末年始にHuluで一気に観てしまうのもいい。

2015年12月31日に放送された『絶対に笑ってはいけない名探偵24時』を観れなかった人のために、huluではオンデマンドで見逃し配信中。期間は2016年の1月14日まで。

最新シリーズの名探偵24時を1月14日まで観れる。

2014年までのシリーズは見逃し配信は無く、リアルタイムもしくは録画で観れなかった場合は、DVDが販売されるかレンタルされるまで待たなければいけなかったし、さらに、販売されるまで1年ほど時間がかかり(DVDは翌年の12月に発売される)、レンタルとなるとさらに時間がかかる。

名探偵24時からは、見逃し配信という選択肢が用意され、DVDを待つ必要はなくなった。これはありがたい。録画時間が6時間もあり、HDD録画ではなくブルーレイ録画だと随分と容量を使うので、録画の手間を省けるならばオンデマンドの方が都合がいい。

今年、といってもまだまだ先だけれども、2016年のシリーズも見逃し配信がされるならば、録画しなくてもいいかもしれない。Huluで今すぐ視聴!今なら無料視聴実施中!

早速、huluで見逃し配信されている名探偵24時を観てみたところ、2015年12月31日に放送された内容が少しカットされている。

カットされているのは、番組序盤のバスシーン。服を着替えて、バスに乗り込み、探偵事務所まで行く過程がまるごとカット。大晦日の放送では、SMAPの中居正広が出演し、着替えてバスに乗って他のメンバーと同じように罰を受けていた。しかし、huluの配信では、中居正広のシーンだけでなく、着替えからバスのシーンまで丸ごとカットされている。

堀北真希も登場し、「シンクロしました、、」と色々とメンバーの私的事情を暴露するシーンが面白かったが、これは大晦日当日の放送を見た人だけが知っている。

あとは、エンディング曲を歌ったEvery Little Thingの登場シーンもカットされている。笑ってはいけないでは、エンディングにアーティストによる替え歌が入るのが恒例だが、huluの見逃し配信ではここもカット。

序盤のバスシーン、エンディングの替え歌。この2点はhuluでカットされているので、大晦日当日に放送された内容と全く同じというわけではないと知って見逃し配信を見るといい。


ビデオサービスをオススメするとすれば、Amazonのプライムビデオが最有力で、それに続くのがau ビデオパスとd TV。あとはHuluか。


Amazonプライムならば、全部セットで実質月額325円、ここが重要。繰り返すが、全部セットで実質月額325円なのがAmazonのサービス。ビデオもミュージックも、お急ぎ便も会員優待セールも、パントリーも、Kindleオーナーライブラリーも、Prime Nowも、全部セットで年会費は3,900円なので、実質月額は325円。


年会費を値上げするかどうか。


いくらなんでも、もうすぐ値上げするんじゃないかと思わざるを得ない。だって月額325円でこれだけテンコ盛りにしたら、利益はゼロだろう。もちろん、ヘビーユーザーだけでなくライトユーザーもいるだろうから、全体では少し利益がある、もしくはトントンぐらいなのだろうが、ここまで顧客に還元するスタイルだと、ちょっと心配になる。

このまま年会費を3,900円にキープして、Music や Videoのラインナップを充実させたら、もうAmazon一強だろう。

ここは余談だが、できるならば、ネットオークションもAmazonにやってもらいたい。日本ではヤフーオークションがネットオークション市場をほぼ独占していて、最近では送料を出品者負担にしたり、落札手数料を引き上げて出品者に負担がしわ寄せされている。

できることならば、Amazonのネットワークを使ってネットオークションサービスをやってもらえたら、いい感じでヤフーオークションにプレッシャーをかけられるんじゃないだろうか。

とはいえ、全ての競合を抜き去り、Amazonだけが残ったら何が起こるか。それもまたちょっと怖いけれども。


地方居住者に利点が多い。


さすがにPrime Nowは使えないが、ビデオと音楽、優待セール、これだけでも十分に元を取れる。TSUTAYAが近所になく、自宅の後ろは山で前は海。そのような場所で生活している人には、Amazonプライムは付加価値が高い

頻繁に利用していたTSUTAYAは、今ではオワコンな感じだ。コミックレンタルも使っていたが、電子書籍の割引クーポンが頻繁に送られてくるため、借りて返すよりも利点が多い。単純に価格だけだとまだレンタルの方が安いが、数十円数百円程度の違いなので、今では電子書籍で購入する方を選択している。