2017年8月30日

待ってました。新生銀行がスマホアプリ認証を開始。



ネットバンキングで振り込むとなると、今では2段階認証とかトークン認証が当たり前になっている。

アプリに認証コードを飛ばして、ボタンをタップするとか。トークンカードに表示された認証コードを入力するとか。あとは、セキュリティカードに印字された数字やアルファベットを入力するとか。そういう形で本人確認をするわけだ。

振り込みなどの重要な操作では、そういう確認プロセスは必要だし、面倒だと思えても受け入れるが、セキュリティカード方式で認証するタイプだとカードを持っていないと認証できず不便だった。

キャッシュカードとは別に、認証用のキーが印字されたセキュリティカードが必要で、新生銀行は長い間その方式だった。そのため、手元にセキュリティカードが無いと、ネットバンキングにログインできないし、振り込みもできないというわけ。

他の銀行ではスマホアプリで認証できるようになったのだから、新生銀行も早くその方式に変えてくれればなぁ、、、3年ほど思い続けてきたが、やっとこさスマホアプリでの認証が導入された。これは待望の改善。

新生パワーダイレクト(スマホ認証対応)サービス開始のおしらせ

というわけで、早速、設定作業を済ませて使ってみたので紹介しよう。


2017年8月18日

使ってみた。air by crazybabyワイヤレスイヤホン。


クラウドファンディングで出資者を募集していたワイヤレスイヤホン、air by crazybaby。2016年の12月頃にファンディング案件としてMakuakeなどでサポーターを募集していた。私がこのイヤホンの存在に気付いたのは、2017年の5月で、すでにクラウドファンディングでの出資も終わっていて、もう参加できない状況だった。

そのため、Amazonで販売が開始されるまで待ち、やっと8月中頃になって購入できた。クラウドファンディングで出資した人も7月、8月に受け取った人が大半のようなので、後から購入しても手にする時期は変わらなかったということか。

5月頃には、すでにケーブルレスのイヤホンはすでにいくつも販売されていて、私も他社のワイヤレスイヤホンを使って、ワイヤレスの便利さを体感していた。

今までのワイヤレスイヤホンというと、スマートフォンなどの端末にはケーブルで接続していないけれども、左右のイヤホンがケーブルで接続されたものが主流だった。

左右が繋がったワイヤレスイヤホン
左右が繋がっているので、本当の意味でのワイヤレスではないけれども、これはこれで良いところがあり手放せない。

ケーブルで左右が連結されているので、左右のペアリングでモタモタすることはない。air by crazybabyのようなTrue Wirelessイヤホンだと、片方をペアリングして、その後にもう片方をペアリングするという手間がかかる。

また、ボリュームボタンが付いているのも良いところ。イヤホン側にボリュームボタンが付いていないと、音量調節が上手くできず、大音量で音が流れて困ることがある。その点、ボリュームボタンが付いているワイヤレスイヤホンの方は安心


さて、air by crazybabyの方はどうかというと。先に結論を書いてしまうと、音は良い。音質には不満は無く、音楽を聴けば、音が立体的で、実際に自分がコンサートホールやライブ会場にいるかのような感覚を覚えるほど。

しかし、スマートフォンなどの端末との接続に関しては残念なところが多い。不安定というか、プツプツと音が途切れやすく、接続周りには不満がある。


では、air by crazybabyの使用感について詳しく書いていこう。


2017年8月6日

計算してみた。端末購入サポートでスマホを買うのはお得?


2017年の6月8日に発売したdocomo版のGalaxy S8が8月時点で端末購入サポートの対象になっており、一括価格が安くなっている。

通常価格だと93,960円。端末購入サポートが適用されると、MNP契約で一括15,552円になる。そのため、発売したばかりのGalaxy S8が大安売りされているかのように思えるが本当だろうか。

ドコモオンラインショップ Galaxy S8


普通に購入すれば93,960円のものが15,552円で買えるとなると、この価格だけを見ればさもバーゲンセールのように思える。価格差は約8万円ほど。

端末購入サポートが適用されると、毎月の割引である月々サポートは適用されない。つまり、購入時にドカンと割引するのが端末購入サポートで、24ヶ月、つまり2年間にわたって割引するのが月々サポートというわけ。このどちらかしか選べず、片方を選べばもう片方は選べないトレードになっている。

パッと見た感じでは「おっ! 安い」と感じてしまう端末購入サポート割引だが、本当におトクなのか考えてみた。