2017年10月25日

スマホ、スマフォ、スマートフォン、どの言葉で書くべき?


スマートフォンの呼び方にはいくつかパターンがある。

まず1つ目は「スマートフォン」と呼ぶもの。2つ目は「スマホ」と呼ぶ。3つ目は「スマフォ」と呼ぶ選択肢。

どの呼び方であっても同じものを指すのだが、どれを使うかは人によって違う。

では、どの呼び方で書く方がいいのか。

「どれでもいいだろう」と思うところだけれども、使う言葉が違えば効果も違うもの。


そこで、Google AdWordsのキーワードプランナーで、上記3つの言葉を比較して調べてみる。



検索ボリュームで比較すると、結果は以下の通り。

3つを比較。
最も検索ボリュームが多いのが「スマホ」。次に多いのが「スマートフォン」。3番目が「スマフォ」という結果に。

スマホが10万、スマートフォンが1万、スマフォが1,000なので、それぞれ10倍ずつ差がある。スマホとスマフォでは検索ボリュームで100倍の差があるわけだ。

PPCの入札単価では、100倍も差はなくて、スマフォが約100円、スマホが約300円なので、両者の差は3倍だ。

この結果から、ネットでスマートフォン関連について書くときは、「スマホ」という言葉を使ったほうがいいと分かる。さらに、PPC広告を出すときも「スマホ」でキーワード指定する方が費用対効果が良さそうだと想像できる。