2018年9月26日

auスマホの料金プラン フラットプラン20とデータ定額20の違いを調べてみた。



新型iPhoneが販売されるタイミングに合わせて、
auに新しい料金プランが追加された。

以前は、

カケホやスーパーカケホの通話部分

データ定額5やデータ定額20
を組み合わせたものだった。

スーパーカケホ+データ定額


新しいプランは、

auフラットプラン30

auフラットプラン20。

auフラットプラン


以前の料金プランはまだ選択できるし、
新しいプランと併存されていて、
利用者側でどちらにするかを選べる。


auフラットプラン20
スーパーカケホ+データ定額20

この2つ、似たような内容で、
どう違うのか分かりにくい。

そこで、
それぞれの特徴と違いを調べてみたので説明しておく。








どちらもデータ容量は20GB



じゃあ、

「auフラットプラン20」

「データ定額20」

ではどう違うのか。


どちらも通信容量は20GBだし、
スーパーカケホと組み合わせも可能だし、

「同じ料金プランじゃないの?」
と思ってしまうところ。


そこで、この違いを調べてみることに。




auフラットプラン20とスーパーカケホ


まず、
auフラットプラン20とスーパーカケホを組み合わせた場合

スマホ応援割とスマートバリューを重複適用して、

1年目は月額4,500円。

2年目はスマホ応援割がなくなって、月額5,500円。


さらに、重要な点として、

フラットプランを選択すると、
毎月割が付かない。


毎月割というのは、
スマホ本体を購入した人に対する毎月の割引。

本体代から割引するのではなく、
通信料金から割引しているのが特徴。


毎月の通信料金を安くしているから、
毎月割は無し。

これがフラットプランの特徴。



スーパーカケホとデータ定額20



次に、
スーパーカケホとデータ定額20を組み合わせた場合。


スーパーカケホ:1,700円
LTE NET:300円。
データ定額20:6,000円。

合計8,000円。

スマートバリューで1,410円割引され、
月額は6,590円。

さらに、
データ定額20を選択した場合は、
毎月割が付く。



スマートバリューを含めて月額料金を比べると、


auフラットプラン20:4,500円(2年目5,500円)
ここでは、割引を2年間で平準化して、月額5,000円と考える。

スーパーカケホ+データ定額20:6,590円。

両者の差は約1,500円。


他の違いは、毎月割だ。


auフラットプラン20は毎月割が付かない。
スーパーカケホ+データ定額20は毎月割が付く。


ちなみに、
iPhoneXsの毎月割は、

新規契約もしくはMNP契約で、毎月3,110円(2018年9月時点)。

iPhone XS・iPhone XS Max 機種代金 | iPhone | au



auフラットプラン20を選択すれば、
毎月1,500円、料金が安くなる。

スーパーカケホ+データ定額20を選択すれば、
追加で3,110円の割引が適用される。


結論としては、
スーパーカケホ+データ定額20を
選んだほうが料金は安くなる可能性が高い。


本体代が定価で販売される前提で計算しているが、
MNP契約だと購入時に本体代が割引されるので、
上記の計算よりもさらに料金は安くなるはず。


スマートバリューを適用できて、
MNPで契約するならば、

料金プランは、
「スーパーカケホ+データ定額20」
を選ぶことをオススメする。