2015年の2月中旬、北海道のルスツへ行く機会があったので、新しく導入されたICゲートを体験することができた。
2014 - 2015 シーズンから導入したゲートで、それまでは紙のリフト券をチェッカーの人が目視で確認する方式だった。リフト乗り場の前に、縦に細長いテーブルのようなものが設置されていて、そこに人が立ってリフト乗り場に向かう人のパスをチェックしていた。
紙タイプのリフト券。2002年版。 |
通るたびにパスが見えるようにしないといけないし、その都度、パスをチラ見せする手間があり、メンドクサイと思っていた。チェッカーの人も、チャンと見ているのか見ていないのか分からなかったし、人間がやらなくてもいい仕事のように思えた。