2016年12月30日

TVerで観れる。ラーメン大好き小泉さん2016年スペシャル。


Netflixだったか、ラーメン大好き小泉さんを初めて観て、「あぁ、こういう番組もあるのか」と知った。観たのが確か2016年11月、つい最近だが、女子高生がラーメンを食べるというドラマ(?)で、Netflixでは4回分の収録だけ掲載されていた。

全4回なのか、4回で最終回になった番組なのだが、2016年12月29日に年末スペシャルが放送されると知って、「これは観なくちゃな」と。

ラーメン大好き小泉さん - フジテレビ

ところが、Yahoo!のテレビ番組表を見ると、大阪では放送されない。

一方、東京では放送されるようで、何だか差別的な対応をされたような感覚で、「あぁ、観れないのか」と残念な気持ちだった。

しかし、ふとTVerアプリを立ち上げてみると、あるではないか。ラーメン大好き小泉さんのスペシャルが。

見逃し配信が嬉しい。



2016年12月28日

スノーボードブーツをBURTONのDriverからDriver Xに買い替えた。



長年使ってきたBURTONのスノーボードブーツ Driverが経年劣化と湿気によるカビのため、もう使えなくなったので新しいDriverを購入した。

見た目はキレイだが、、、。


カビだらけになり、ボロボロ。


今年、2016年の2月まで使っていたのが2001年モデル(2002年モデルか?)のDriver。そして、新しいブーツが2015年モデルのDriver X。紐で締めるのではなく、ワイヤーで締める新しい機構を採用したモデル。

ワイヤーは紐よりも華奢なイメージがあるが、実際に履いてみると、紐と同等かそれ以上の強度がありそうなので、耐久性に関しては心配なさそう。

2001年モデルから2015年モデルまで、14年も時間が経過したので、スノーボードブーツの進化もなかなかのもの。

そこで、古いDriverと新しいDriver Xを比較してみたので、紹介する。

古い方のDriver

新しいDriver X



2016年12月25日

ドクターグリップボールペンのインクが出ないのでライターで炙った。



もう随分と長い間使っているドクターグリップのボールペン。手が大きい私には丁度いい太さで、紙に何かを書くときにはいつもこのペンを使う。

ドクターグリップのボールペンは1本しか持っていなくて、今使っているのは確か2004年に購入したもの。今が2016年だから、もう12年も使っているのか。

購入した場所は、新宿の東急ハンズ。東急ハンズでは毎年ハンズメッセというセールが年1回開催されるが、2004年のハンズメッセで購入したのがこのボールペン。他にも電子辞書と革のベルトを購入したのを覚えている。

ペン先は0.7mm。
最近のドクターグリップはノック式が主流で、私が使っているようなキャップタイプのものはなくなっているらしい。PILOTのウェブサイトを見ても、ボールペンは全部ノック式。



ノック式の新しいドクターグリップ

選ぶならば、断然ノック式の方がいい。キャップ式だと、何よりもキャップをなくしてしまう可能性があるから、この時点でキャップ式のボールペンはオススメできない。私が使っているものは12年前の物だから、まぁ仕方ないけれども、ボールペンはノック式以外はあり得ないと言い切ってもいいぐらい。

確かに、キャップよりは指でカチッと押し込んでペン先を出し入れできる方が便利。私が使っているものは、キャップ部分に小さいチェーンが付いていて、キーホルダーのようなもので、紛失防止のような役割があったものと思われる。

上の写真を見ると、チェーンなんて付いていないけれども、それは私が取り外して捨てたから。

ボールペンのインクは使えばなくなるので、つい先日、このドクターグリップのインクがなくなった。私の記憶では、芯を交換するのは初めてじゃないかと思う。12年間、一度も芯を交換していないのも不思議だが、ボールペンは他にもあるので、このドクターグリップだけを使っていたわけじゃない。そのため、1本の芯を12年間も使えたわけだ。

替芯は、確か翌年の2005年に2本購入していて、長い間ペン立てに入れて保存していた。ボールペンが12年物で、替芯が11年物なので、隨分と長持ちするものだ。何でもかんでも使い捨てが当たり前になりつつある時代で、これだけ物が長持ちするのは良い気分だ。


ノック式ではないので構造もシンプル。
私のドクターグリップはノック式ではないため、構造が実にシンプル。本体はネジ式になっていて、真ん中を境目に、手でクルクルと回せば分解できる。

キャップ、芯、2分割された本体。構成物はこれだけ。とてもシンプルなボールペンで好印象。機械仕掛けで複雑な構造になっているノック式じゃないし、分解するとバネが飛び出してくることもない。さらに、バネがどっかに行っちゃって、ボールペンを組み立てられないなんてこともない。

写真に写っているのは新しい替芯。古い方の芯は、綺麗にインクが無くなりカラッポになった。

ドクターグリップの替芯は、BPRF-6F-B 0.7mmの細字。
替芯を袋から出して、取り替えればそれで終わりだと思っていたが、思わぬ問題が発生。「さぁ、新しい芯に変えたぞ」と紙に文字を書こうと思ったら、インクが出ない。「あぁ、まだ新しいから、ちょっとグリグリしたら出るだろう」と思い、紙の上でペン先をグリグリと走らせたが、ペンが走った痕が紙に残るだけで、肝心のインクが残らない。

ん〜、これは困った。意地になって、さらに紙の上をグリグリしていったが、それでもウントモスントモ出てこない。まるでボールペンが便秘しているような感じ。

インクが出ないのは、おそらく替芯が古いから。購入したのが11年前なのだから、何らかの不具合があっても不思議じゃない。


さて、どうしようかと考えた。ボールペンは液体だし、ボールペンのペン先には金属製の小さなボールが付いていて、それがクルクルと回ってインクを送り出している。ということは、何らかの理由でボールが動かなくなっているのか、それともインクが途中で固まっているか、このどちらかが原因ではないか。

ならば、ペン先を加熱すれば、インクが動き出すのではないかと考えた。そこで、ライターを使ってペン先を炙ってみたところ、見事にインクが出るようになった。

ペン先を温める。金属なので火を近づけても大丈夫。



11年も前の替芯だから、使えなくても文句は言えないのだけれども、ペン先をライターで加熱すれば、古い替芯でも使えると分かった。

ボールペンのインクが出ないときはライターを使う。別に難しいことではないけれども、古いペンを復活させるための手段の1つとして知っておくといい。





2016年12月20日

アプリを使わずiPhoneのシャッター音を静かにする方法。



2016年の9月、iOS10系にアップデートして、カメラのシャッター音やスクリーンショットを撮影するときの音がやけにうるさくなった。10月にもアップデートがあったものの、撮影音の煩さは変わらず。

未だにカメラの撮影音が強制されるのが納得できないが、そういう仕様なのだからやむを得ない。

とはいえ、何らかの対処を講じたいのが人の気持ち。


中には、無音アプリを使ってカメラの撮影音を無音化する人もいるぐらい。アプリを使うのはいかにもスマホらしい対処法だが、アプリを使わずにシャッター音を静かにする(無音にするのは無理だが)ことはできる。

12月12日にiOS10.2が配信され、アップデートすると、スクリーンショットを無音化できるようになった。iPhoneの横側にあるスイッチを使ってサイレントモードにすると、スクリーンショットを撮影したときの「カシャ」という音がなくなり、画面がフラッシュするだけで済むようになる。これは嬉しい変更点だ。カメラだけでなくスクリーンショットまで音を出す仕様だったので、町中でもあちらこちらでカシャ、カシャと音が聞こえてくる。

スクリーンショットは無音になったが、カメラはまだ音が出る。

といっても、iOS10.1.1以前よりはシャッター音は静かになっている。そのまま撮影しても、気になるほど大きな音ではなく、昔の控えめな音に戻った感じ。


何もしなくても静かにはなったが、もっと撮影音を静かにすることができる。そを今回は紹介しよう。


2016年12月17日

(レビュー)スーパーマリオランが公開されたので、早速プレイしてみた。


操作は快適。爽快なゲームではある。


ステージが始まると、自動的にマリオが右へ走っていき、十字キーで操作する必要がない。以前のスーパーマリオだと、十字キーを使ってマリオを左右上下に動かすのが当たり前だったが、スーパーマリオランではプレイヤーが動かさなくてもマリオが自分で動いていく。

十字キーもボタンも作らなかったのは良いところ。専用のゲーム機とタッチディスプレイを搭載したスマホは違うから、入力方式もそれに合わせたわけだ。

ゲームには十字キーとボタンが必要。そう思い込んでいると、画面に十字キーとボタンを表示したくなるが、表示すると画面が占有されてしまうし、何よりも操作しにくい。

ツルツルの画面に仮想的なボタンやキーが表示されても、触るだけで反応してしまうので誤操作しやすい。激しい操作が必要ないゲームだとそれでもいいが、格闘ゲームやアクションなどガチャガチャと動かすゲームだとバーチャルキーは相性が悪い。

スーパーマリオランでは、ジャンプするときに画面をタップするだけ。操作というとこれだけなので、簡単と言えば簡単。



再販制度が適用されない電子書籍はバーゲンセール。



電子書籍に再販制度は適用される?


電子書籍を利用する機会が増えて、印刷書籍を買う機会が減った。3年ぐらい前までは、Amazonで本を買って配達してもらうなり、本屋で買うなりと、印刷書籍に接する機会が多かったが、ここ数年は電子書籍で本を読むのがほとんどだ。

Amazonや楽天koboで書籍を購入していると、バーゲンセールが開催されるし、割引きクーポンを頻繁に送ってくる(クーポンは楽天だけ)。随分と簡単に割引されるが、電子書籍には再販制度による規制がないのかどうか調べてみた。


2016年12月15日

想定外に便利だった。摩耶ケーブルの展望台まで一気に行ける直通のバス。


11月も後半になり、秋も終わりかけているので、例年だと紅葉を見に京都に行くところだが、もう何度も京都には行ったので、今年は行き先を変えて摩耶ケーブルに乗って展望台に行ってみることにした。

http://koberope.jp/

確か2009年から、秋になると京都に行っていて、嵐山はもう7回(秋以外のシーズンも含む)ほど行った。東山方面は確か3回。京都の紅葉と言えば、嵐山か東山、この二択になる傾向があって、7回なり3回も行けば、ある程度知ったかぶりができるぐらいにはなる。

そのため、今回は京都ではなく、まだ行ったことがない摩耶ケーブルの方へ行くことに決めた。

意外と思うところだが、大阪と京都は行き来しやすいのだけれども、なぜか大阪と神戸は近いようで遠いという感じがする。距離では京都よりも神戸のほうが近いはずだが、なぜか神戸は遠い。心理的な距離感なのか、何の距離感なのか、言葉では説明しにくいけれども、要するに遠い感じがする。

摩耶ケーブル 星の駅展望台から。見えるのは大阪方面。


そんな遠い神戸だが、大阪駅から阪急神戸線に乗れば、すぐに行ける。もちろんJR神戸線でもOK。今回は阪急電車で行くことにした。

始発の大阪駅(阪急では「梅田駅」と表現する)から乗るので、やはり一番早い特急を選んだ。ちなみに、大阪駅は阪急京都線の始点でもあり、嵐山に行くならば、ここから特急に乗って桂駅まで行けるし、そこから乗り換えれば阪急嵐山駅までは10分程度。

特急は六甲駅には止まらず、手前の駅である岡本駅で降りないといけない。「岡本、、岡本駅、、人の名前だな」と思いつつ、頭の中では岡本太郎のことを思い浮かべていた。岡本太郎と言えば太陽の塔。太陽の塔と言えば、万博記念公園。大阪の人間ならば、ササッとこういう連想ができる。

1970年の大阪万博のために作られた塔で、その頃はまだ私は生まれていなかったし、大阪万博がいかほどのものかも知らなかった。そもそも、何のために万博なんてやるのかも小さい頃は分からなかった。日本で初開催された国際博覧会が大阪万博で、さぞ盛り上がったことだろうと想像できる。

2016年の今だったら、スマホで検索したり、動画を観たり、さらにはテレビで中継があったりと、現地に行かずともアレヤコレヤと知れる。しかし、1970年なんて、スマホなんてなかったし、パソコンだってまだなかった頃(プログラム電卓というものがあったぐらい)。

あの太陽の塔、確か小学生の頃、遠足で万博記念公園に行って、初めて目で見た時に、なぜが大笑いしたのを覚えている。小学5年だったか6年だったか、理由は分からないが、無性に面白くて、笑いが止まらなかった。別におかしな造りだからとか、ヘンな塔だとか、そういう感覚ではなく、無意味に笑いがこみ上げてきた。

何であんなに笑ったのか、今でも意味不明だけれども、まぁそれだけ自分にとってインパクトがったんだろうと思う。


岡本駅だけで妙に話が膨らんだが、話を戻すと、岡本駅でまず降りて、次にやってきた各駅停車の電車に乗って六甲駅まで移動した。

事前に調べたところによると、阪急六甲の駅からバスで摩耶ケーブルの下にある駅まで行けるらしいと知っていたので、「駅に着いたらバス停を探さないとな」と思っていた。

2016年12月12日

2017年のさんタク、放送されず、終了。



毎年、新年の初めに放送される『さんタク』、来年2017年の1月は放送せず終了とのこと。


1回目の放送は2003年で、今年2016年の1月まで放送されたので、14年で合計14回。

第1回の内容は二人でサーフィンをするのがメインで、途中で明石家さんまがサーフィンをヤメて焚き火で暖を取っていたのが印象的。

待ち合わせ場所に車に乗って先に到着した木村拓哉が明石家さんまを待って、黒い外車で出発。車内では自分たちで選曲したBGMが流れ、トロトロとトークが続く。

このフォーマットは定着化して、待ち合わせ、車に乗る、BGMを流す、目的地に行って何かにチャレンジ。この流れがさんタク方程式みたいな形になっていた。

過去のさんタク 放送内容はWikipediaでチェック

サーフィン、カヌー、スカイダイビング、あとはロッククライミングもあった。2010年のブルーインパルスに乗った回も記憶に残っている。あのときも、サーフィンのときと同じように、途中で明石家さんまが離脱し、ブルーインパルスに乗ったのは木村拓哉だけ。

沖縄でのケービングとハブショーも2011年に放送され、この時点で第9回。

しかし、第10回以降は、ちょっと雲行きが怪しくなっていき、面白さが低減していった。先ほどのさんタク方程式に合わないフォーマットで編集されるようになり、2012年はVTRがメインで、2013年は『恋のから騒ぎ』と同じような内容でさんタクらしい雰囲気が消えていった。


2016年12月8日

今年もキタ! ガキ使の絶対に笑ってはいけないシリーズが見放題に。


去年、2015年の12月にも見放題になったと記憶しているが、今年も去年と同じように大晦日の絶対に笑ってはいけないシリーズが見放題になる。

見放題だけど、笑ってはいけない。


オンライン動画配信サービスHuluを運営するHJホールディングス合同会社(東京都港区、職務執行者社長:於保 浩之、以下:Hulu)は、今や大みそかの風物詩となった大人気特番ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!「絶対に笑ってはいけない」シリーズ14作を12月7日(水)から順次配信開始いたします。

松本人志vs 浜田雅功による対決企画の罰ゲームとして端を発した2003年放送の「絶対に笑ってはいけない温泉宿一泊二日の旅」に始まり、特別ルール「怖がってはいけない」が登場した「絶対に笑ってはいけない病院24時 (2007)」、歴代最高視聴率19.7%を飾った「絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時 (2013) 」など、爆笑必死の「絶対に笑ってはいけない」シリーズが続々とHuluに登場します。毎回視聴者をアッと驚かせる超大物芸能人扮する“笑いの刺客”も見所です。

第一弾は、今年初配信となる「絶対に笑ってはいけない大脱獄24時(2014)」など3シリーズを12月7日(水)に一挙配信し、その後、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」レギュラー放送日の日曜日毎に3話ずつ追加配信いたします。配信スケジュール詳細は以下の通りです。

12/7(水)…絶対に笑ってはいけない大脱獄24時(2014)
12/7(水)…絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時!! (2013)
12/7(水)…絶対に笑ってはいけない熱血教師24時 (2012)
12/11(日)…絶対に笑ってはいけない空港24時 (2011)
12/11(日)…絶対に笑ってはいけないスパイ24時 (2010)
12/11(日)…絶対に笑ってはいけないホテルマン24時 (2009)
12/18(日)…絶対に笑ってはいけない新聞社24時 (2008)
12/18(日) …絶対に笑ってはいけない病院24時 (2007)
12/18(日)…絶対に笑ってはいけない警察24時!! (2006)
12/25(日)…絶対に笑ってはいけない高校(2005)
12/25(日)…絶対笑ってはいけない温泉宿一泊二日の旅in湯河原 (2004)
12/25(日)…絶対笑ってはいけない温泉宿一泊二日の旅 (2003)
1/15(日)…特別配信「ひとりぼっちの廃旅館一泊二日の旅 (2001) 松本人志」
1/15(日)…特別配信「24時間鬼ごっこ (2000)」


2015年の12月に放送された絶対に笑ってはいけない名探偵24時は配信されず。SMAPの中居正広が出演していたから外したのか、今年2016年の11月30日にDVDが発売されたばかり(これを書いているのが12月8日)なので、ネット配信するとDVDが売れにくくなるので、あえて去年の内容を外したか。


絶対に笑ってはいけない名探偵24時

ちなみに、笑ってはいけない名探偵24時は、今年(2016年)の1月1日から見逃し配信されていたが、中居正広が出演していたシーンはゴッソリとカットされていたのが印象的。前半の着替えシーンにはニセSMAP(ニセ草なぎ剛が本物によく似ていた)も登場して、最初からなかなか面白い展開だったが、ネット配信とDVDで観た人はあのシーンを見れない(ここは残念)。

テレビで放送された内容にはチャンと出ていたが、1月の見逃し配信で見ると、彼が写っていたシーンは消えていて、存在そのものが無かったことに。

実放送を観ていた人はラッキーだったということか。


計14シリーズが見放題で公開されるが、私としてはどのシリーズが最も面白かったか、紹介しよう。


2016年12月6日

amazon dash開始。でも、なぜ空ボタンを販売しないの?



ボタンをポチッと押すと注文が完了するDash Buttonが販売された。特定の商品をボタンにペアリングしておくと、ボタンを押すだけで注文を済ませられるとのこと。

頻繁にリピート購入する商品には適しているとは思う。洗剤やシャンプーは確かに注文する手間を省きたい人もいるだろう。

ただ、このDash Button、種類が少なすぎないか?


まだ始まったばかりのサービスだからボタンの種類が少ないのは分かるが、2016年12月6日時点で42種類だけ。

数が少ない


amazon dashの紹介ページを見てすぐに思ったのは、「なぜブランクボタンを販売しないのか」ということ。

ブランクボタンというのは、空のボタンのことで、商品を限定せずに、後から好きな商品をDash Buttonに設定できるボタンのこと。例えるならば、空の箱のようなもの。

ボタンを購入した後は、スマホを使ってDash ButtonをWi-Fiに接続し、使えるように設定するのだから、ここでユーザー側で好きな商品をボタンに紐付けられるようにすれば、すぐにでもAmazonの全商品をDash Buttonで注文できるようになる。


なぜ、ボタンに商品デザインなり広告のようなものをあしらって1つづつ販売するのか不思議で、企業からプロモーション費がAmazonに支払われているのかもしれないが、何だか非効率な感じがする。

トイレットペーパーを製造するメーカーにとっては、そこに自社製品のボタンが置かれたかどうかが大事だから、あえて自社商品に限定したDash Buttonを使わせることで、消費者を囲い込みしたいのだろうけれども、そんなのは供給者の都合だ。