2017年6月30日

メールよりも効率的な連絡手段は何?



電話、メール、SNSのメッセージなど、連絡手段はいくつかあるが、さらにもう1つ連絡用のツールがある。それはGoogleドキュメント。

文書を作成するアプリケーションとして知られているため、マイクロソフトのWordと同じようなものだろうと思われているのがGoogleドキュメント。確かに、動作はWordによく似ているし、できることも似ている。

しかし、文章を作成するだけで終わるにはもったいない。共有機能を使うと、ちょっと風変わりな使い方ができるのが面白い。

使い方の流れとしては、ドキュメントを作成し、作成した後、画面右上の共有ボタンを押して、共有相手のメールアドレス(Gmailのアドレス)を入力する。事前の準備はこれだけ。

2017年6月28日

JAL国内線のWi-Fiが無料に。でもあまり期待するべからず。



JALの国内線で機内のWi-Fiを初めて使ったのが今年、2017年の1月。北海道へのフライトで、飛行時間は約2時間。

その頃は、Wi-Fiの無料キャンペーンを実施していて、座席の前にあるラックに接続方法が記載された冊子が入っていた。

離陸して5分後から利用でき、着陸の5分前まで通信できる。初めて利用する場合は、接続用のアカウントを作る必要があるが、このアカウントは無料で作成でき、後のフライトでも利用できる。

離陸して5分というと、まだ飛行機が上昇中で、機内サービスも始まっていない時間帯だが、ネットに接続することはできる。飛行機では通信機器を使ってはいけないという思い込みがまだ残っているからか、飛行機の中でスマホを操作している人は多くない。

今では離陸時と着陸時を除いて、通信機器を使えるようになっていて、飛行機ではケータイなどはダメというのはもう昔の話。

https://www.jal.co.jp/dom/wifi_free/index.html
飛行機内での無料Wi-Fiサービス- JAL国内線

今年、2017年の1月、さらに3月にもJALの国内線に乗ったが、その時もまだキャンペーン中だった。6月になって、通常メニューとして無料になった。


2017年6月19日

個人宅に宅配ボックスを置きたくない理由。駅に宅配ボックスを置くという案について。


2017年6月19日から、ヤマト運輸の配達時間が変更になり、

1:「12時~14時」の時間帯は廃止される。
2:「20時~21時」→「19時~21時」に変更される。

さらに、再配達の受付時間が1時間ほど短縮される。

http://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/info/info_170317.html
宅急便のサービス内容の変更について | ヤマト運輸

この程度の変更ならば利用者としては、私は困らない。ただ、配達する荷物は増えているのだから、これに対する何らかの対処策は必要だ。


不在時に配達された荷物を受け取る「配達ボックス」が注目を集めているが、あれを自宅に置くのはなかなか厄介だ。


まず、ボックスを買わないといけないし(1万円ほどかかる)、玄関付近にボックスを置くスペースも必要になる(マンションやアパートだと置き場所が無い)。さらに、ボックスが丸ごと荷物と一緒に盗まれるという可能性もある。

宅配ボックスをポーンと置いておけばそれでいいかというと、事はそう簡単じゃない。


そこで、私が考えるのは、駅に宅配ボックスを置くという方法だ。


2017年6月17日

これは便利。ヨドバシ梅田に行ける橋が間もなく出来上がる。


http://www.asahi.com/articles/photo/AS20170614004033.html
ヨドバシと大阪駅つなぐ「空中回廊」 30日完成へ

 家電量販のヨドバシカメラなどが入るヨドバシ梅田ビル(大阪市北区)とJR大阪駅を2階部分で接続する「ペデストリアンデッキ」(空中回廊)が30日、完成する。両施設の間を行き来するには地下を通るなどする必要があった。空中回廊はさらに整備され、秋にはヨドバシ梅田ビルの西側にある複合商業施設グランフロント大阪との間も往来できるようになる。ヨドバシカメラは、ヨドバシ梅田ビルの北隣で2019年秋の完成を目指して、ホテルや小売店などが入った高層ビルを建てる。歩き回って買い物などがしやすいよう、周辺のビルなどとをつなぐ空中回廊の整備も進めている。

JRの改札を出て、スッと行けるようになれば確かに便利だ。

つい先日、6月13日に大阪駅へ行き、建設中のこの渡橋を見てきたが、「空中回廊」という大袈裟なものではないが、ヨドバシ梅田の2階部分にアクセスできる回廊と橋が作られているのを見た。

この橋がなければ、ヨドバシ梅田に行くまで随分と面倒で、人が多い駅構内を通って、大きな横断歩道を渡らないとお店まで行けないのが現状。

地図で見ると、大阪駅とヨドバシ梅田は隣同士で、現地に行ったことがないと、駅を出たらスッとお店まで行けるんじゃないかと思ってしまうが、実際は駅を出て5分ほど歩かないといけない。

なぜ駅とヨドバシ梅田が直結していないのか。ずっと不満に感じていた部分だが、それがやっと解消される。


2017年6月12日

【悲報】無制限ストレージAmazon Drive 終わる。



年間$59.99で、容量無制限にデータを保存できるAmazon Driveは魅力的だったが、終了するとのこと。

日本のAmazonだと年間13,000円ほどの料金だが、Amazon.comの方だと半額程度の料金でUnlimited Storageを利用できた。この料金差はどういう理由なのかは不明だったが、年間6000円程度でデータを保存し放題はありがたいものだった。

ポータブルHDDやSSDのデータをどんどんと放り込んでいって、今では217GBまでデータを入れた。

今年、2017年の2月に申し込んで、利用頻度が低いデータを退避させるために使っていたが、6月にUnlimitedプランが廃止されてしまったのだから残念だ。

217GBまで保存中。

2017年6月6日

ケータイ電話のキャリア決済を利用する利点。



2017年6月5日からAmazonで、ドコモとauのキャリア決済を利用できるようになった。

https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=%20202108010
Amazon.co.jp ヘルプ: 携帯決済について


キャリア決済というのは、ケータイ電話と合算して支払いを済ませる方法で、支払い方法を一本化できる利点があり、さらにクレジットカードを持っていない人でもネット経由で決済できるのも良いところ。

以前から、ドコモのdポイントだと、dショッピングやdトラベルなどのドコモ系サービスでキャリア決済が利用できるし、auでも電子書籍を購入する場合などにキャリア決済を利用できる。

このキャリア決済の利点は、クレジットカードを持っていない人やカードを使いたくない人にもあるのだけれども、最も良いところは支払い時期を繰り延べできるという点。


まず、今月使った支払いを翌月に引き落としするのがケータイ代の特徴。5月分を6月に支払うという形だ。

ここで、ケータイ代をクレジットカード払いにしていると、さらに翌月に支払いを繰り延べできる。つまり、今月分のケータイ代が翌月に請求され、そこからさらにクレジットカードの利用代金が翌月に請求されるので、繰り延べる期間は合わせて2ヶ月になる。

支払いを2ヶ月繰り延べできる。これがキャリア決済の利点だ。

普通にカード払いにすると翌月支払いになるが、キャリア決済を間に挟むことで、さらに1ヶ月、支払い時期を先延ばしできる。


クレジットカードを持っていない人でも使えるのが利点として挙げられているが、キャリア決済とクレジットカード決済を組み合わせたときの繰り延べ効果が最大の利点だ。