スマートフォンの呼び方にはいくつかパターンがある。
まず1つ目は「スマートフォン」と呼ぶもの。2つ目は「スマホ」と呼ぶ。3つ目は「スマフォ」と呼ぶ選択肢。
どの呼び方であっても同じものを指すのだが、どれを使うかは人によって違う。
では、どの呼び方で書く方がいいのか。
「どれでもいいだろう」と思うところだけれども、使う言葉が違えば効果も違うもの。
そこで、Google AdWordsのキーワードプランナーで、上記3つの言葉を比較して調べてみる。
検索ボリュームで比較すると、結果は以下の通り。
3つを比較。 |
スマホが10万、スマートフォンが1万、スマフォが1,000なので、それぞれ10倍ずつ差がある。スマホとスマフォでは検索ボリュームで100倍の差があるわけだ。
PPCの入札単価では、100倍も差はなくて、スマフォが約100円、スマホが約300円なので、両者の差は3倍だ。
この結果から、ネットでスマートフォン関連について書くときは、「スマホ」という言葉を使ったほうがいいと分かる。さらに、PPC広告を出すときも「スマホ」でキーワード指定する方が費用対効果が良さそうだと想像できる。