充電やデータの同期で使う機会が増えてきたUSB Type-Cケーブル。1年ぐらい前まではmicro USBケーブルが主流で、猫も杓子もmicro USBな環境で、すでに何本もケーブルが手元にある。
ただ、micro USBケーブルは挿し込むときに方向が決まっていて、スマートフォンなどに挿し込むときはいつもケーブルと挿し込み先の口が合っているか確認しないといけない。ちょっとの手間だけれども、何度も抜き差ししているとなかなか面倒なもの。
新しいType-Cのケーブルだと、挿し込み口を見ずに挿せるので嬉しい。そのため、2017年の今ではこのUSB Type-Cが主流になりつつある。
ワイヤレスイヤホンを充電するためにUSB Type-Cのケーブルを探していたので、Amazonでも何度か検索した。
検索すると、600円から700円ぐらいのものが販売されていて、Amazonベーシックのものは6週間ほど待たないといけないし(これを書いている時点では、すでに在庫が回復して、すぐに配達できる状態になっている)、他のメーカーのものも何だか品質に不安。
そこで、100円ショップに電池を買いに行ったついでに何気なくお店の棚を見ていたら、「おっ! Type-Cケーブルが売っている」と気付く。もしかしたら、と思っていたけれども、「でも、もうそろそろ販売していてもおかしくない」そういう曖昧な心理状態であったけれども、さり気なく売られていたので購入した。
袋入り。 |
ワイヤレスイヤホンを充電したいだけだから、注文して6週間も待っているのは何だかイヤ。充電だけだったら100円のケーブルでもなんとかなるんじゃないかと。
長さは50cmで短め。 |
AppleのLightningケーブルに対応したコネクターが100円で過去に販売されていたのを思い出す。挿し込む方向が決まっていて、購入した当時は充電できたが、数ヶ月すると使えなくなった。
USBは製品に認証制度が無いので、しばらくすると使えなくなるという心配はおそらく無い。
ただ、micro USBケーブルでは、ケーブルごとに品質の違いがあり、ケーブルによって充電できたりできなかったり、データを同期できたりできなかったりとバラつきがある。細いケーブルだと充電が遅く、太いケーブルだと充電が早い。そういう違いもある。
Type-Cケーブルもmicro USBケーブルのように、ケーブルごとに品質が違ってくるのだろうと予想している。