2019年6月20日

スポーツウェアを入れて使っている 型崩れしにくいバックパック


スポーツクラブで着るウェアやシューズを入れるバックパックとして、もう2年近く使っています。

価格は3,000円弱でしたが、ずいぶんと長持ちしてくれています。大きすぎず、小さすぎず、ちょうどいい大きさで、フィットネスクラブ用のウェアを入れるにはピッタリでした。









収納スペースの数は15箇所。




スポーツウェアを入れて使っている40Lサイズのバックパック


大きな収納スペース、さらにペンやスマートフォンが入る程度の小さなポケットなどを合わせると、合計で15のスペースがあります。

まず、メインの大きな収納スペースは3つ。外側に1つ、中央に1つ、あとは背中側に1つです。

最も外側の部分には、ファスナー付きのポケットがあり、7インチタブレット端末ぐらいならば優に3、4台は入るぐらいの大きさです。小物類をこのポケットに一括して入れておくのもいいですね。

次に外側のメインスペースですが、ここには小さいポケット(スマートフォンがギリギリ入るぐらいの幅、70mm幅ぐらいまでの端末ならば入ります)が2つ、さらにペンを差し込めるポケットが2つあります。あと、取り外し式のキーホルダーが付いていて、プラスティックのボタンを押すと外れます。これは鍵や定期券を取り付けるために使えます。

中央のスペースには、小さいポケット(幅115mm)が2つ、少し幅が広く内側に起毛素材が付いたポケット(幅290mm)が1つ、さらにファスナー付きのポケット(幅210mm。底は浅めでハンカチやポケットティッシュを入れるのに適しています)が1つ、合計4つのポケットがあります。このスペースの底にはマチがあり、靴や弁当箱を入れるならばここに入れます。

背中側のスペースは、ノートパソコンを入れるためのスペースで、小さいポケットの類はありません。大きく平なスペースがドーンとあります。13インチのノートパソコンがちょうどいい具合で入る大きさです。ファスナーを開ける際に肩ベルトが干渉するように作られていています。

バッグの両サイドにはペットボトルや折りたたみ傘が入るぐらいのポケットが左右1つずつあります。メッシュポケットは伸縮性のあるもので、傘や飲み物を入れるとピタッとサイズが合います。

さらに、背中に接する部分の下部には折りたたみ傘が入るスペースもあります。ファスナー付きで幅は300mm。コンパクトな折りたたみ傘ならば入るスペースです。大きめの折りたたみ傘だと入りませんでしたので、入るのは小さめのものだけです。



型崩れしにくい。


リュックサックというと、柔らかい材料で作られていて、床や地面に置くとペタンと形が崩れるものが主流です。

カジュアルなリュックサックならば柔らかいタイプでも良いのですけれども、少しフォーマルな場面で使いたい場合はカチッとした外観のものが良いです。

このバッグはペタンと形が崩れないように作られていて、中身が空の状態でも床で自立します。ちなみに、底のマチ部分は縦幅が130mm、横幅が300mmあります。

仕事用にリュックサックを使いたい方、スーツにリュックサックを組み合わせたい方には良いです。

この型崩れしないところが私が最も気に入っている点です。


胸の固定ベルトは有り。腰ベルトは無し。


リュックサックには胸と腰で固定するベルトが付いているタイプのものがありますが、このバッグは胸の前で固定するベルトがあります。一方、腰部分で固定するベルトはありません。

肩ベルトの長さを調整するときに引っ張るベルトには、末端部分に輪っかが付いていて、指を入れて引っ張りやすいように工夫されています。


嫌な匂い無し。


バッグなどの製品は、新品の品物だと妙な匂いがするものもありますが、このバッグから嫌な匂いはしません。



床に置くと直立するバックパック