2017年の4月19日にブログに書いたのだが、キロロでリフトに乗るために必要なICカード KIROCAをウェブサイトで登録したところ、登録のためのconfirm mailが届かず、キロカのマイページにアクセスできなかった。
http://blog.ymsro.com/2017/04/ickiroca.html
キロロのスキー場もICカードに。リフト券のKIROCAを使ってみた。
2016年11月からKIROCAを運用しはじめ、私がキロロに行った2017年の3月中旬の段階でも登録できなかったのだから、随分と長い時間にわたって不具合が修繕されずにいたわけだ。
「まぁ、来シーズンにはチャンとしているだろう」と気長に待つことにしたが、先日、4月30日にkiroroからメールが来て、何事かと思い開くと、不具合を修繕したとのこと。
送られてきたメール。 |
「ほう、やっと直したか。じゃあ、手続きしよう」と思い、自分のKIROCAカードを取り出して手続きを進めた。
登録やログインは、ウェブストアのページから行ける。すぐにページにアクセスしたい方は、下のリンクからどうぞ。
https://webstore.kiroro.co.jp/#/start
ただ、ここで注意する点があって、上記のサイトにアクセスすると、「保護されていない通信」というアラートをブラウザーが出してくる。httpsサイトなのに、何らかのセキュリティ面で不具合があるのだが、そのままアクセスしていけば、ログインなり登録はできる。
以前のブログでも書いたが、キロロはそれなりにチャンとしたリゾートホテルなのだけれども、何だかウェブサイト関連では、雑というか、適当に作っているんじゃないかと思えるような感じが拭えない。「使えればそれでいいじゃないか」という考えもあるけれども、もうちょっとキチンとした体裁にしておかないとイメージが悪いように思う。
ズバリ、一言で言えば、雑。それに尽きる。
さて、キロカの話しに戻ると、登録が未完了の状態だったので、再度、ログインすると、メールの認証が終わっていないとのメッセージが出るので、確認のEmailを送信する。以前はここでメールが届かず、その先に進めなかったが、今回は30秒ほどでメールは届いた。
届いたメールに記載されたリンクをクリックし、アカウントをアクティベートする。
メールを送る、アカウントのアクティベート、いずれも動作が重く、ササッと終わらないのがこれまた不満なところ。
マイページに入ったところ。下に「滑走状況」のボタンがある。 |
シンプルと言えば聞こえがいいが、これはもう殺風景と言ったほうが合っているんじゃないかと思えるほど味気ない。
私のデータ。 |
日毎の滑走距離。 |
2日目が約15kなので、だいたい15,000mというところ。
リフトの本数を棒グラフで。表示がオカシイ部分がある。 |
う〜ん、キロロのウェブサイトを管理している人はどういう人なのだろう。データのインデックスが$から始まるヘンテコなアルファベットになっているが、これはデータを入れ込むテンプレートがそのまま表示されているため。本来ならば日本語のインデックス(リフト乗車本数)が表示されるところ、プログラムに何らかの不具合があって、キチンと表示されていない。
こういう部分をキチンとしないと、やはり雑な感じを受けてしまう。
1日かけても10本しかリフトに乗れていないという事実を知って、「そんなもんかねぇ、、」と思える。ガンガン滑ったと思っても、実際はそれほどでもない。そういうものか。
例えば、キロロゴンドラに乗ると、下から頂上まで行くのに20分ほどかかる。さらに滑り降りるとなると15分とか20分はかかるので、1本滑るだけで合計40分ほどかかる。
これはウェブサイトのサンプル。 |
リフト券1日分が5,000円だとすると、10本乗るとなると、1本あたり500円。これを安いと考えるか、高いと考えるか。何だか複雑だ。
my kirocaを見て、意外とリフトやゴンドラに乗っていない事実を知ったのが一番の収穫だ。モトを取るために、是非とも今度からは本数を増やしたい。