2015年1月15日

Final Cut Pro X 動画のクリップとクリップをくっ付ける機能が便利。



Apple - Final Cut Pro X - 概要Apple - Final Cut Pro X - 概要

Final Cut Pro Xには、「スナップ」という機能があって、これが地味な機能なのだけれども、実に役立つ。


スナップ機能のアイコン。
編集画面の真ん中からちょっと右あたりにあるのがスナップ機能のアイコン。色々とアイコンがあって、何がどういう機能なのかを熟知するまで時間はかかるけれども、このスナップ機能は常にオンにして使っている。

何の機能かというと、動画のクリップとクリップをピタッとくっ付けるのがそれ。



動画は映像クリップと音声クリップを組み合わせて作るが、クリップとクリップを隣り合わせにするときに境目がピタッとくっ付くと作業が捗る。

映像クリップの境目がピタッと接着する。


もちろん、他の編集ソフトでも備わっている機能だが、使っていると、映像クリップや音声クリップをピタッと接着剤で接合する感じが良い。

他にも、テロップや画像、マーカーなど、何らかの節目部分に作業部分がさしかかるとスナップ機能が働くので、クリップの頭合わせがしやすい。

数ヶ月前まで、このピタッくっ付く機能が何なのかが分からず使っていたが、最近になって「スナップ機能」という名称だと知った。