Final Cut Pro Xには、「スナップ」という機能があって、これが地味な機能なのだけれども、実に役立つ。
スナップ機能のアイコン。 |
何の機能かというと、動画のクリップとクリップをピタッとくっ付けるのがそれ。
動画は映像クリップと音声クリップを組み合わせて作るが、クリップとクリップを隣り合わせにするときに境目がピタッとくっ付くと作業が捗る。
映像クリップの境目がピタッと接着する。 |
もちろん、他の編集ソフトでも備わっている機能だが、使っていると、映像クリップや音声クリップをピタッと接着剤で接合する感じが良い。
他にも、テロップや画像、マーカーなど、何らかの節目部分に作業部分がさしかかるとスナップ機能が働くので、クリップの頭合わせがしやすい。
数ヶ月前まで、このピタッくっ付く機能が何なのかが分からず使っていたが、最近になって「スナップ機能」という名称だと知った。