スマホスタンドになるクリップ
クリップがスマホスタンドになると言うと、何だか不思議な感じだが、特殊なクリップだとスタンドとして使える。
紹介するのは、このクリップ。 |
書類を挟んでまとめるのがクリップの一般的な使い方で、銀色のあのデザインがすぐに思い浮かぶはず。
クリップというと、コレが代表でしょう。
私がオススメしたいのはそういう普通のクリップじゃなくて、ちょっと変わったもの。
指で開く。 |
伸ばしたり。 |
捻るのもOK。 |
指で色々と形を変えられるのが良いところで、物を立てかけるような形に曲げると、スマホを固定することもできる。
こういう形に曲げる。言葉では表現しにくいけれども、スマホを置けるような形だ。 |
こうやって置く。 |
上から見たところ。背中の部分を支え、前をフックで固定するのがポイント。 |
書類を挟むのがクリップという思い込みがあるが、こういう特殊なクリップだと、書類を挟むだけでなく、スマホを立てるなんてことまでできるわけだ。
スマホ用のスタンドというと、金属製であれプラスティック製であれ、それなりに大きさがあるので、ポケットには入らない。そのため、持ち運ぶとなると、カバンに入れないといけない。この点がネックになって、ホイホイと持ち運べないのが難点だった。
しかし、このクリップならば、使う時に曲げて、使い終わったら折りたためる。折りたためばポケットにも余裕で入るので、持ち運びに苦労することはない。この点が私の気に入っているところで、このクリップの最大の長所だと思う。
旅行先で使ったり、飛行機や新幹線の中で映画を観るときにも重宝する。
ケーブルの差込口を束ねる
充電用のケーブルなり接続ケーブルというものは、徐々に増えてくるもの。iPhoneやiPad用のLightningケーブル、スマホを充電するmicro USBケーブル、カメラをPCに接続するケーブル、あとはHDMIケーブル。
ワラワラとケーブルが増えていき、ケーブルの差込口を探すのに苦労している人は多いはず。
充電したいのにLightningケーブルの差込口がすぐに見つからない。カメラのデータを取り込みたいのにケーブルの差込口を探しにくいとか。そういう経験、私にもあります。
そこで、今回のクリップを使って、ケーブルの差込口をまとめておく。
差込口の先端部分をクリップでとめておく。 |
さらに良いところは、差込口がバラバラにならないので、ケーブルが絡みにくくなる点。放っておくとスパゲッティのごとく絡み合うので、それを防ぐ効果もあるわけだ。
差込口を見つけやすくしつつ、ケーブルの絡み合いも防いでくれる。まさに一石二鳥の小道具になる。
5つセット
持ち運びに1つ。自宅に1つ。職場に1つ。さらに予備で2つと。無くしてもスペアがあるのが嬉しい。
私はカバンに1つ入れているけれども、重さは1つ15gしかないので、入れていることを忘れるほど。
5個あれば、カバンに1つ、台所に1つ、リビングに1つ、トイレに1つ、寝室に1つ、というように場所ごとに置いておくのもいい。
万能クリップ 5色セット