2017年1月20日

ただのクリップじゃない。スマホスタンドにもなる万能クリップ。


スマホスタンドになるクリップ


クリップがスマホスタンドになると言うと、何だか不思議な感じだが、特殊なクリップだとスタンドとして使える。

紹介するのは、このクリップ。

書類を挟んでまとめるのがクリップの一般的な使い方で、銀色のあのデザインがすぐに思い浮かぶはず。


クリップというと、コレが代表でしょう。

私がオススメしたいのはそういう普通のクリップじゃなくて、ちょっと変わったもの。




指で開く。
外側はゴムのような材質(サラッとした触り心地)で、中には平べったい金属が入っているのが特徴。

伸ばしたり。
捻るのもOK。

指で色々と形を変えられるのが良いところで、物を立てかけるような形に曲げると、スマホを固定することもできる。

こういう形に曲げる。言葉では表現しにくいけれども、スマホを置けるような形だ。

こうやって置く。


上から見たところ。背中の部分を支え、前をフックで固定するのがポイント。

書類を挟むのがクリップという思い込みがあるが、こういう特殊なクリップだと、書類を挟むだけでなく、スマホを立てるなんてことまでできるわけだ。


スマホ用のスタンドというと、金属製であれプラスティック製であれ、それなりに大きさがあるので、ポケットには入らない。そのため、持ち運ぶとなると、カバンに入れないといけない。この点がネックになって、ホイホイと持ち運べないのが難点だった。

しかし、このクリップならば、使う時に曲げて、使い終わったら折りたためる。折りたためばポケットにも余裕で入るので、持ち運びに苦労することはない。この点が私の気に入っているところで、このクリップの最大の長所だと思う。

旅行先で使ったり、飛行機や新幹線の中で映画を観るときにも重宝する。




ケーブルの差込口を束ねる


スマホスタンドとして使うのはもちろん便利なのだが、さらに良いところがある。

充電用のケーブルなり接続ケーブルというものは、徐々に増えてくるもの。iPhoneやiPad用のLightningケーブル、スマホを充電するmicro USBケーブル、カメラをPCに接続するケーブル、あとはHDMIケーブル。

ワラワラとケーブルが増えていき、ケーブルの差込口を探すのに苦労している人は多いはず。

充電したいのにLightningケーブルの差込口がすぐに見つからない。カメラのデータを取り込みたいのにケーブルの差込口を探しにくいとか。そういう経験、私にもあります。

そこで、今回のクリップを使って、ケーブルの差込口をまとめておく。

差込口の先端部分をクリップでとめておく。
大したことはないと思えるのだけれども、実際に差込口をクリップでとめておくと、ケーブルを挿したいときにサッと挿せる。

さらに良いところは、差込口がバラバラにならないので、ケーブルが絡みにくくなる点。放っておくとスパゲッティのごとく絡み合うので、それを防ぐ効果もあるわけだ。

差込口を見つけやすくしつつ、ケーブルの絡み合いも防いでくれる。まさに一石二鳥の小道具になる。




5つセット


持ち運びに1つ。自宅に1つ。職場に1つ。さらに予備で2つと。無くしてもスペアがあるのが嬉しい。

私はカバンに1つ入れているけれども、重さは1つ15gしかないので、入れていることを忘れるほど。

5個あれば、カバンに1つ、台所に1つ、リビングに1つ、トイレに1つ、寝室に1つ、というように場所ごとに置いておくのもいい。






万能クリップ 5色セット