2015年7月13日
祇園祭の宵山に行くとトイレが無いので注意。
7月に入り、京都では祇園祭真っ盛り。7月の始めから終わりまで、祇園祭はずーっと続くのだが、最もヒートアップするのは宵山で、今年は14日から16日がその日にあたる。夕方の5時頃になると、辺りが薄暗くなり、提灯の明かりが目立ち始める。
小さな盆踊りなど比較にならないほど人が集まるが、注意する点が1つあって、それはトイレ。昼間だと、お寺やお店が開いていて、そこにあるトイレを使えばいいし、公衆トイレもある場所にはある。しかし、夜になると状況が変わる。
宵山は夕方の6時から夜の11時まで続き、四条通が歩行者天国になるほど人が来て、夜店もたくさんある。しかし、メインの四条通周辺にはお店がたくさんあるように思えるが、夜になると店が閉まりだす。お寺は夕方5時には門が閉まるだろうし、お店も8時頃には閉店するので、それ以降はトイレを探すのに苦労する。
祭りだから公衆トイレぐらいあるだろうと思っている人もいるかもしれないが、公衆トイレは四条通周辺には無い。京都で一番賑やかな場所だから、トイレぐらいはあると想像してしまうが、夜になると、飲食店に入って食事をするか、コンビニに入るか、円山公園まで行って公衆トイレを使うか、この3つになる。
どこのトイレを使うか、事前に調べてから祇園祭の宵山に行くことを私はオススメする。