2015年7月20日

やっと届いた。手に入れた。東京駅記念Suica。



去年、2014年の12月に販売される予定だった東京駅の記念Suica。ネット経由で申し込み、7月19日にやっと品物が手元に届いた。

ゆうパックで届いた。
確か、今年の1月ごろにネットで申し込み、7月に払込票が届いたので、セブン-イレブンで支払った。7月の末頃にカードが届くだろうと思っていたが、実際よりも早く届いたので紹介する。



品物は、四角い封筒で、ゆうパックを使って発送されてきた。

ミシン線の部分をピリピリと破って開ける。お菓子のパッケージと同じ。

払込用紙を特定記録郵便で送り、支払い手数料はJR東日本が負担。Suicaをゆうパックで送ったとなると、手間や費用を考えると、2,000円の品物を売るためにそれと同額のコストを負担したようなもの。約500万枚ほど販売して、利益だの何だのと言う人もいたけれども、利益は雀の涙ほどしかないんじゃないか。

お礼状。

東京駅の歴史を説明したパンフレット。

Suicaカード。
関西圏にもICOCAという鉄道用のICカードがあるけれども、今まで使うかどうかを思案していたものの、結局は使わず、いつも切符を買って電車に乗っていた。ICOCAというネーミングがあまり好みではなく、関西っぽい感じが強くて(ICOCA = 関西弁で「行こか」)、どうも使いにくい。鉄道用ICカードとしてはSuicaと同じように使えるのだけれども、私はSuicaの方が好み。

全国で相互に利用できるので、大阪でもSuicaは使える。各地のJRが独自にICカードを発行しているので、地域ごとのICカードでなければ使えないと思い込んでいる人もいるかもしれないが、ICOCAを千葉で使ってもいいし、Suicaを京都で使ってもいい。

JRの改札でも、明らかにIC優遇が目立ってきて、改札が8台あるとすると、そのうち6台はIC対応タイプになっている駅もある。切符で改札を通過するには残り2台の改札を利用しなければならず、不便さを感じさせてICへ移行させるように仕向けているように最近は感じていた。

去年、2014年の12月に東京駅の記念Suicaが話題になり、販売時にゴタゴタが生じ、ネットでも買えるとなったので、ICカードを使うかどうかを考えていた私にはまさに渡りに船を得たようなものだった。