有名芸能人の男女が結婚して、「あり得ない」だの、「ストーカーなんじゃないか」だのと言う人も少なくないが、あの積極性をストーカーと言っているようでは、その人はモテないグループに入っている。
ナイナイ岡村 山本耕史の求婚まねするな 「山本君には悪いけどストーカー増やす」
http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2015/08/28/0008343779.shtml
岡村は「オールナイトニッポン」冒頭のフリートークで、「山本君には悪いけど、何の悪気もないけどもストーカーを増やすことになってしまったよね。事実(なれそめは)こうやったんですって何の悪気もなくお話ししてくれたんでしょう。でも、本当に言うてはあかん…」と山本の手法をまねする人は「ストーカー扱い」されかねないと主張。あのルックスだから出来たのであって、他の人には真似できないと。さもマトモな理屈を展開しているけれども、モテるかどうかはルックスはあまり重要じゃない(ただし、「重要ではない」とは言っていない)。
モテない人の最大の特徴は、「すぐに諦める」点にある。1回断られただけで「自分のことを好きじゃないんだ」、「あぁ、もうダメだ」とアッサリと匙を投げる。
ルックスがダメだから、フェイスがダメだからと理由を述べるけれども、すぐに諦めるその性格がモテない最大の原因だ。
積極的な男性とストーカーの境目。これが分かるかどうか。モテる人は分かるはず。
何度もコンタクトを取っているところは、確かにしつこいと思える。芸能人の情報はある程度ボカして報道されることがあるので、実際のところは分からないが、何度も連絡先を聞き、手紙を渡し、相手にも会いに行く。何度聞いても連絡先を教えてくれないので、ついには自分の連絡先を先に教える。
ストーカーの場合、相手の自宅までいき待ち伏せしたり、自宅内に入って物色したり、相手の持ち物を盗んだりと、やることが一線を超えてくる。さらには、相手に怪我をさせるぐらいの接触をしてくるストーカーもいるのだから、積極的な人とストーカーは明らかに違いがある。
最初は何とも思っていなかったけれども、徐々に相手に惹かれていった。そのような女性は男性が思っているよりも多い。相手の前に立ち続ければ、嫌でも気になってくる。1回でダメなら2回目。2回でダメなら3回目と。相手が反応するまで接触を続けていれば、いつかは当たる。
とはいえ、この接触の仕方がミソで、ストーカーは一気に距離を縮めようとして失敗する。しかし、モテる人は、相手との距離や空気を感じ取って、近づき過ぎない範囲で相手がコチラに興味を持つように接触を続ける。
ちょっと図々しいぐらいでないと人は振り向かない。これは恋愛にかぎらず、仕事でも同じ。営業でも企画を提案する場面でも、ちょっとぐらい相手に拒否されたぐらいでヤメてはいけない。「しつこいねぇ、、」、「よくやるねぇ、、」と思わせるぐらい相手の前に立ち続けていると、やはり結果は変わるもの。
何だか力づくな感じがして暑苦しいかもしれないが、積極性の無い人はモテないし、人から興味を持ってもらいにくい。
積極的な人とストーカー、この境目を理解したとき、アナタはモテグループに入ることができる。