iOSに広告をブロックする機能が搭載されると数カ月前に話題になったが、F-SECUREからもAdBlockerがリリースされていたので、早速使ってみることにした。
ウェブサイトに広告が表示されても構わないし、特に嫌な感じもしないけれども、コンテンツブロッカー機能がどのようなものかを知りたいので、ちょうどいい機会だった。
Freedomeを使っているユーザー向けに案内があり、そこでAdBlockerを知った。
スマホアプリで案内される。 |
Freedomeユーザーの1人としては、「じゃあ、使ってみるか」と早速ダウンロードしてみることに。
インストールしてアプリを起動する。 |
まず、設定メニューに移動して、Safariを選ぶ。
Safariの設定へ。 |
設定メニューの中に、コンテンツブロッカーという項目があるので、それをタップ。
AdBlockerをインストールしていると、メニューが表示されるので、タップしてスイッチをオンにする。 |
起動している状態。 |
ウェブページの表示速度は確かに早くなっていると感じれる。GIGAZINEのウェブサイトも普段は広告が多いが、AdBlockerをオンにしてアクセスすると、バナー広告のスペースがガランと空白になる。
無料メディアは広告収益で運営しているので、コンテンツブロッカーは厄介な存在だが、ウェブサイトにアクセスする人は快適だ。
F-SECUREのAdBlockerは無料アプリケーションなので、興味がある方は使ってみてはいかが。