2016年5月5日
News Splash(2016.5.5)
auからmineo(マイネオ)に賢く乗り換えるための裏ワザ
http://simchange.jp/au-mineo-sim-mnp/
パッケージを購入する方法か、それとも価格comを経由して契約する方法か。このどちらかを紹介しているのだろうと思ったら、auから引き止めポイントを頂く方法か。
通信会社は、MNPの予約番号を取得される際に、ポイントを付与して乗り換えを抑止しているようだが、非公式にやっているから、このようにタカられる。
ポイントを付与しても、機種変更した直後に乗り換えられて、損するだけ。とはいえ、契約を継続してくれるユーザーもいるので、痛し痒しという感じ。
ドコモ:今期営業利益見通し9100億円、中期目標を前倒し達成へ
http://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-04-28/O67VNN6JTSF301
4年ぐらい前には、毎月の割引を特盛りにして、さらに端末は一括0円。さらにキャッシュバックまで付けて、「どうやって利益を出すの?」と思えるほど無茶な売り方をしていた。あれじゃあ、減収減益は当たり前。
2015年の後半からは、特化否決の仕組みができて、さらに一括0円もキャッシュバックも少なくなり、毎月、ちょっとづつ割り引くソフトバンクモバイルのようなスタイルに変えていった。
前が異常であり、今が正常なのだから、増収増益は当然。
日本マイクロソフト、Surface Pro 3を30%引き、Surface Pro 4やSurface Bookを最大2万円キャッシュバックするセールを実施中
http://s-max.jp/archives/1691118.html
個人でSurfaceを使っている人は少ないだろうが、業者は結構使っている。auケータイの手続きをするとき、窓口で書類にサインすることがあるが、紙にボールペンで書くスタイルではなく、Surfaceにペンを使ってサインする方式だった。これはdocomoショップでも同じ。
業務用途ではWindowsが圧倒的なシェアなので、業務用の端末として注力してSurfaceは生き残るんじゃないか。
「VRデバイス」の認知率は45.4%、購入に至ったのは3.7%
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20160502_755982.html
ゴーグルタイプが主流で、装着しているとロボコップみたいな見た目になるのがVRゴーグル。レンズが付いたゴーグルに、スマホを横から差し込むだけの簡単な構造で、価格は安いものから高いものまで色々ある。
自宅で使うにはいいけれども、周りに人がいる場所では使えないよね。
ウェアラブルデバイスはゴーグル、メガネ、腕時計、リストバンドなど、色々なタイプがあるが、どれも「これがなきゃ困る」という段階ではない。
VRを使った疑似体験は面白いので、経験してみたい。
緊急特集 「安全な組体操」を求めて:【座談会1】賛成/反対はもう古い!みんなで考えよう 組体操の意義
http://bylines.news.yahoo.co.jp/ryouchida/20160502-00057143/
昔から運動会といえば組み立て体操だったから、慣性というか、惰性で今も続いているだけ。
あえて学校の先生が危険なイベントなんてやるわけないし(保護者からクレームが来る)、昔から続いているから、これでいいだろうという判断で続けているのが本音。
小学校、中学校では組み立て体操をやっていたけれども、確かに危ない面もあるが、危険性はある程度織り込んで取り組んでいるので、今のように「危ないからやめろ」と言う人はいなかったように思うが。
何が危なくて、何が危なくないのか。人は経験しないと分からないものだから、危険な要素を取り除いた環境で生きるのも、それはそれで何か不足している感じがする。
フラット35、金利最低に=住宅機構
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016050200415&g=eco
金利が下がると不満をいう人もいるけれども、資金を使う側に回ると、今の状況は天国。
預けて儲からないならば、お金を使って稼ぐように切り替えたらいいだろう。タダ同然で資金を使えるなら、損益分岐点は低くなるので、お金を使ってお金を稼ぐには日本は良い環境だ。
ソニーがカメラ内蔵コンタクトレンズの特許申請、まばたきで絞り調整・オートフォーカス・シャッターを操作
http://gigazine.net/news/20160502-sony-contact-lens-camera/
ゴーグル、メガネときたら、当然ながらコンタクトレンズだろう。
もうソニーはカメラ屋だな。スマホやタブレットはイマイチだけれども、ソニーのカメラは良く出来ているものが多い。ミラーレス一眼でも、コンパクトタイプのカメラでも魅力的。
メガネやコンタクトレンズタイプのウェアラブルデバイスは確かに考えつくのだけれども、普段からメガネをかけない人はメガネを使わないし、コンタクトレンズを装着しない人もまたコンタクトレンズを使わない。
目が良い人にどうやって使ってもらうか。ここが最大の問題点だ。
パスワードを定期的に変更させるシステム仕様には問題がある
http://gigazine.net/news/20160501-password-expiry-problem/
変更案内に便乗してフィッシングが捗るよね。
例えば、1ヶ月に1回、パスワードを変更するように案内するサービスがあるとして、その案内周期を把握した悪い人が、フィッシングサイトへの誘導リンクを付けた案内を送ってくる可能性がある。
ツムツムに立腹 LINE爆破予告
http://news.yahoo.co.jp/list?t=obstruction
スマホゲームに課金している時点で、「自分はちょっとオカシイんだ」と自覚しないといけない。
昔だと、買い切りのソフトが主流で、1本で6,800円とか9,800円ぐらいの価格だった。ゲーム1本で9,800円というと高いように感じるが、支払いは1回で終わりなので、後は好きなだけ遊べる。
ソーシャルゲームだと、最初は無料で開始できるものの、しばらくするとアイテムだのキャラクターだのを手に入れるために、数百円、さらには数千円と投入し、気がついたらトンデモナイ額を投入していたなんてこともある。
無料という敷居の低さをアピールして入り口に誘導し、そこから徐々に階段を登るようにお金を投下させる。
人を楽しませるためのものではなく、集金のための手段としてゲームが作られているのが今のソーシャルゲームの世界。
コンビニビジネスは“光”ばかりではない - 『コンビニ店長の残酷日記』著者・三宮貞雄氏
http://blogos.com/article/174102/
ロイヤリティ70%となると、おそらく初期費用は本部が負担して、オーナーはコンビニをオープンする段階でほとんど自己資金を使っていなかったのでは。
初期費用を安くすると、それを後から回収するために、どうしてもロイヤリティを高くしなくてはいけなくなる。その結果、損益分岐点が上昇してしまい、儲からないコンビニオーナーになってしまう。