2016年6月21日
PlayStation VR もうすぐ発売かと思いきや、10月発売?
VR関連の話題が最近ではちょくちょくと入ってくる。Amazonでも3,000円ぐらいのVRゴーグルがたくさん販売されているし、レビュー依頼もいくつも来るけれども、まだ使ったことがない。
ゴーグルの構造は、スマホをゴーグルに取り付け、それをレンズ越しに見る。そうすると、立体感のある映像が見えて、迫力があるというわけ。
吸盤でスマホを固定したり、ダンボールで作られたVRゴーグルまであって、まぁ多種彩々な状況だ。
PlayStation VRはVRゴーグルの本命らしいが、その予約が6月18日に受け付けられ、早々と予約がイッパイになったそうな。
PlayStation®VR | プレイステーション® オフィシャルサイト
「ほう、予約を受け付けたということは、もうそろそろ発売なのかね」と思って、検索したところ、何とまぁ、発売日は10月13日。
予約できなかった人、まぁガッカリしなさんな。購入希望者が多いならば、それに応えるのが企業なので、「これ以上は売りません」なんてことにはならない。
「ん? 予約の受付が早すぎないか?」と思ったのだが、あえてこれほどの期間を空けたのか、それともタマタマそんな感じで間が空いたのか。これはソニーの中の人しか知らない。
発売日が10月13日なんだから、もし予約できなくても、発売日が近づけば、追加で商品が供給されるんじゃないの? と思うのが私のようなシロートの考え。
だって、まだ4ヶ月もあるんだぜ。今は6月。4ヶ月もあったら、ひと夏を飛び越えちゃう。
数量限定で予約販売したので、在庫リスクを小さくするためにそうしたのか、それとも、受注販売にしたのか。
予約販売だけで終わるのか、それとも発売日間近に追加で販売するのか。
4ヶ月もあるから、発売日当日にも買えそうな感じがするが、まぁこればかりは10月にならないと分からないか。
まず予約を受け付けて、どれほどの需要があるかを調査し、その後で、追加で生産するか、それとも当初の生産ロットで止めちゃうか。まさに石橋を叩いて渡っている感じがする。
ネットオークションで予約販売枠を転売する人がいるが、今それを買ってもPlayStation VRが今すぐに手に入るわけじゃない。予約していようと、していまいと、10月13日まではみんな待たないといけない。
超過需要が発生しているのに、みすみす機会損失するほどソニーも呑気じゃないだろうから、9月頃、さらには発売日当日にも、追加で製品が供給されると思うので、予約できなかった人やしなかった人はそれまで待ってもいいんじゃないか。
今確実に言えるのは、定価よりも高い価格で急いで買う必要はない 、ということ。