2014年10月17日

カケホーダイが大半? docomoの新料金プラン 1,000万人契約。

ドコモの「カケホーダイ&パケあえる」、契約数が1000万件突破 - ケータイ Watchドコモの「カケホーダイ&パケあえる」、契約数が1000万件突破 - ケータイ Watch


契約数が1,000万件突破と見ると、新料金プランの加入者が好調に増えているように思える。docomoの契約者数を7,000万人と見積もると、7つの契約のうち1つは新料金プランが設定されていることになる。

ただ、契約者数の総数だけでは内訳がどうなっているのかは分からない。docomoの新料金プランは3パターンあり、カケホーダイとデータ通信のセット、データプランのみ、カケホーダイのみ、この3つから選択できる。では、1,000万件の契約のうち、それぞれがどれぐらいの比率なのか、この点については不明。



私が想像するに、カケホーダイのみの契約者が大半のはず。特に、法人契約のケータイだと、電話の利用がメインだから、一括でガサッと新プランへ移行していると思う。30回線まとめて、160回線まとめて、520回線まとめてというように、複数の回線をまとめて移行するので、グングンと契約者数が増える。

docomoの電話を定額で利用できる。これは価値がある。docomoならば繋がるというイメージがあるし、安定している、安心だというイメージもあり、docomoのケータイで定額通話できるのは確かにお得。ただ、データ契約を付けるかどうかは微妙なところ。

電話のみで使うならば、間違いなくお得。しかし、データ契約(各種のパケットパック)をプラスすると、お得感はあまり無い。

契約者のうち、カケホーダイのみ、カケホーダイ+パケットパック、データプラン、この3つがどれぐらいの割合で存在するのか。それを考えると、おそらくカケホーダイのみの契約者が40%から50%ぐらいなんじゃないかと思う。