2014年8月13日

高速道路でクルマが故障した時の対処法。



2014年も8月になって、これを書いている8月13日はまさにお盆の時期だけれども、クルマで高速道路を走って移動する人も多いはず。

ただ、何らかの理由で、高速道路上でクルマが故障したら、それに対処しないといけない。

RSSリーダーの広告で、政府インターネットテレビの宣伝があったので何気なくアクセスして動画を見てみたら、有益な内容だったので紹介しよう。



いま改めて確認したい!~高速道路緊急時の対処法 - 政府インターネットテレビいま改めて確認したい!~高速道路緊急時の対処法 - 政府インターネットテレビ

動画の前半では、発炎筒三角停止表示板の使い方を説明していた。ドライバーの人はクルマに三角停止表示板を搭載していない人も多く、さらに使い方も知らない人が多いらしい。

確かに、理由がない限り使うことはないから、使った経験がない人も多いだろうし、使い方を知らないのも仕方ない。

私は自分でクルマを運転する機会はないけれども、発炎筒と三角停止表示板をセットで使うという部分は知らなかった。まず発炎筒を使って光と煙で後続車両にトラブルを伝え、同時に事故車両の後ろ、20mから30mぐらいまで移動し、発炎筒を地面に置いて、その場所に三角停止表示板も置く。これで後続車両と接触する事故を防ぐことができる。

その後は、ガードレールの外に出て安全を確保し、警察などに連絡して対処してもらう。


2013年の10月に桜塚やっくんが高速道路で事故死したときも、後続車両にはねられたことが原因だった。

高速道路で不用意に車外に出るのはやはり注意が必要だと思う動画だった。