テレビCMでも露出量が多いmineo(マイネオ)で、今では格安スマホでは有名どころになった感がある。
私もマイネオを使っているけれども、使い始めたのは2015年の10月末頃から。なぜそのタイミングだったかというと、ドコモのプランが開始され、キャンペーンが実施されていたから。
確か、月額900円が12ヶ月間割引になり、データプランの月3GBのものを契約すると、ほぼ無料(チョットだけ料金が発生する。30円ぐらい)で12ヶ月間、ネットを使えるという超太っ腹なキャンペーンだった。eoユーザーの人がmineoのドコモプランに申し込むと、12ヶ月割引で、それ以外の人だと6ヶ月割引だった。私の場合は前者だったので12ヶ月割引。
しかも、1人で5回線まで契約できたので、私は3回線契約した。3GBが3回線となると、月に9GBまで使えるので、テザリングで使っても十分な容量。月額900円×3回線で、月額2,700円。これが12ヶ月無料なので、2,700円×12ヶ月 = 32,400円分の特典というわけ(計算するとスゴイ)。
Amazonのプライムビデオを外出先で観ると、ドバドバとデータ枠が減るけれども、ビデオを見なければ、まず容量が足りないということにはならない。
最安プランは700円。
最安プラン:700 円
500MB:700円(1400円/GB)
1GB:800円(800円/GB)
3GB:900円(300円/GB)
5GB:1580円(316円/GB)
10GB:2520円(252円/GB)
auプラン(Aプラン)とdocomoプラン(Dプラン)があり、料金はどちらも同じ。容量は500MBから10GBまで、メニューは5つあり、メニュー数には過不足が無く、妥当なところ。10、15とズラズラとメニューを用意するところもあるけれども、選ぶ面倒さを省くならば、メニュー数は5つぐらいが妥当なところ。
オススメは、1GBあたりの料金がグッと下がる3GBプラン。5GB以上のプランでも、1GBあたり料金にはわずかな差しかないので、選ぶならばやはり3GBだろう。
Amazonでmineoのエントリーパッケージを購入すれば、契約事務手数料3,000円が無料になる。
普通に申し込むと、事務手数料として3,000円が必要なのだが、エントリパッケージに記載されているコードを申し込み時に入力すると、この手数料が無料になる。ただし、パッケージを購入するには少し費用が必要なので誤解なく。
さて、この後は、キャンペーンや契約事務手数料が無料になるコードのプレゼントなど、細かい部分を紹介していく。
お得なキャンペーンは?
電話付きのSIM(デュアルタイプ)を契約すると、6ヶ月間、月額800円を割引するキャンペーンを実施中。期間は、2016年10月31日まで。ドコモプランもauプランも対象。ただし、ネットのみを使えるデータSIM(シングルタイプ)は対象外なので注意(2015年10月のキャンペーンではデータSIMもキャンペーンだったが)。例えば、au回線を使ったSIMで、データ枠が月間3GB、通話が可能なプランだと、料金は1510円になり、ここから800円が割引され、月額料金は710円になる。
期間は6ヶ月間だけだが、データプランで3GBだと月額900円なので、キャンペーンが適用されると通話SIMの方が料金が安くなる。
申込時にキャンペーンコードを使うと、契約事務手数料の3,000円が無料になり、さらに上記の6ヶ月割引キャンペーンも適用され、ダブルでお得。
ちなみに、6つのキャンペーンコードを持っているけれども、私は使わないので自由に使っていただいて結構です。
・MCQX380014284329
・LNXL069722377038
・RETU785607549558
・JCEU788075260010
・NFVE723482762712
・APIG230915435886
早い者勝ちなので、すでに使用済みになっているコードもあるかもしれない(他の場所でも公開しているので)が、ご容赦ください。
申し込みは下記のリンクから。
格安スマホはmineo
さらに、mineoで販売する指定のSIMフリースマホを購入すると、Amazonギフト券1,000円がプレゼントされるキャンペーンもあり。対象端末は、arrows M03、HUAWEI P9 lite、ZenFone Go の3機種。期間は2016年10月31日まで。
ちなみに、mineoで取り扱っている機種は以下の9つ。
- HUAWEI P9 lite
- arrows M02
- arrows M03
- ZenFone Go
- LUCE KCP01K
- SI-LA SILA01
- DIGNO M
- AQUOS SERIE SHL25
- Aterm MR04LN
毎月、1GBまで貰える、フリータンク。
パケット枠をユーザーで融通できるフリータンクがmineoの特徴。mineoユーザーは月に1GBまで無料でフリータンクからパケット枠を引き出して使える。逆に、余った通信枠をフリータンクに入れることもできる。
このサービスはマイネオ独自のもので、他社だと追加容量をチャージするには200MBで100円ぐらい必要になるが、フリータンクを使うと1ヶ月に1GBまでならば無料で取り出せる。
2016年10月25日時点では、14,911GB入っている。量が多すぎてよく分からん。 |
データ枠が足りなくなると、他社だと料金を支払って追加チャージするが、mineoなら月1GBまでならば無料でチャージできるというわけ。
さらに、フリータンクとは別に、指定のユーザーにパケット枠を送るパケットギフトというサービスもある。フリータンクでは不特定多数のユーザーとデータ枠をシェアでき、パケットギフトでは指定のユーザーとデータ枠をシェアできる。
また、家族割引、複数回線割引もあり(1回線あたり54円の割引)。家族で使っても、1人で2回線以上使っても適用されるのでオトク。ちなみに、複数回線割引は自分1人で使っている場合でも適用される。私も3GBのデータSIMを3回線契約しているので、複数回線の割引が適用されている(54円×3回線 = 162円)。
(2017年3月3日、追記)
パケットを取り出せるフリータンクのサービスで、タンク内のパケットが枯渇する可能性が高まっており、無料で貰えるというものではなく、あくまで「助け合い」という目的で運営されているとのこと(運営側の発表)。
確かに、パケットを引き出せるということは、誰かがパケットをタンクに入れたというわけなので、全体では常にゼロサムになる。
お互いにパケットを融通して、助け合う。これがフリータンクとのことなので、まぁ、そういう趣旨なり目的を理解してご利用ください。
定額通話はあるかというと、まぁ、、ある。
もう電話は定額料金でかけ放題なんてのが当たり前になりつつあり、使う時間数に応じて料金を支払うのが珍しくなりつつある。30秒で20円なんていう安いんだか高いんだか分からない料金プランもあったけれども、時代はもう定額通話だ。
マイネオでも、「よし、通話定額オプションもあるのかな」と探してみても、、、ない。
いや、無いわけじゃないけど、これを定額通話と表現して良いのかどうか躊躇するものならばある。
通話定額30と通話定額60などというビミョーなオプションがあるけれども、需要はどんだけあるんだ?
定額と書いているけれども、電話し放題というようなメニューではないし、かといって従量制というわけでもない。何だかチュート半端。ある程度までは定額で通話できて、その水準を超えると従量制に切り替わる。昔の無料通話付きの料金プランを思い出すような内容ですな。
数年前は、「無料通話付きのプランがいい」などという声もあったけれども、今はもう聞こえてきませんね。そういう声。
mineoユーザーはネット利用がメインで、通話するとしてもLINE電話などのIP電話を使うのか。もしくは、2回線目としてネット専用にマイネオを契約しているとか(これは私と同じパターンだ)。
LaLa Callという050通話アプリも用意されているので、これを使うというのも選択しとしてはありかな。2017年の2月からは基本料金が無料から100円に変わり、休眠ユーザーを追い出すようなので、使う人は今まで通りに使い、使わない人は解約するはず。
通話定額30と60を使うぐらいならば、楽天でんわを一緒に使って、通話料を半額にする方が良さそう。楽天でんわは使った分だけ支払うスタイルだし、mineoのように定額料金を支払う必要はないので、ちょっとだけ電話をかけたい人にはこちらの方がオススメ。
楽天でんわを使うには、楽天のSIMを契約していなくてもOK(千客万来で嬉しいポイント)。080や070の電話番号を持っていれば、月額料金は無料で使える。通話料は30秒で10円(通常料金の半額)だし、IP電話のように050番号を使ったり、中には番号非通知なんてこともあるようなサービスとは違うので、いつものケータイ番号、090や080の番号を使える。
オプションはタップリ用意されている
通話定額30:840円通話定額60:1680円
LaLa Call:無料(2017年2月1日から月額100円に変更される)
三者通話:200円
迷惑電話ストップサービス:無料
留守番電話:300円
着信転送:無料(転送時の通話料は別途必要)
ウィルスバスターモバイル:270円
安心フィルタリング:350円
メールウィルスチェック:200円
端末安心サポート:370円
mineo安心パック:550円(ウィルスバスターモバイル+端末安心サポート)
スマホ操作アシスト:500円
安心バックアップ:500円
特に使いたいと思えるものが無いならば、何もオプションを付けなくても大丈夫。私の感覚でも、コレと言えるようなオプションはないので、迷ったらノーオプションでGOがベストかと。
LaLa Callはeoユーザー(固定の光ネットを使っている人)やmineoユーザーだと無料になるが、2017年2月からは基本料金が100円になり、同時に、無料通話分が100円付くようになる(基本料金が実質無料となるわけ)。アカウントを開設したものの、休眠状態になっているものが多くて維持コストが嵩むので、使わないアカウントを整理するために無料をヤメたというのがケイ・オプティコム側の説明。
ちなみに、私はデータSIMを使っているので、通話系のオプションは使っていないし、その他のオプションも使わず、シンプルにSIMだけを使っている。
解約金はあるの?
最低利用期間は12ヶ月。最低利用期間以内にのMNPすると、転出手数料が11,500円かかる。
13ヶ月目以降のMNP転出手数料は2000円(これは実費のようなもの)。
ただし、MNPで転出しなければ、12ヶ月以内でも解約清算金は不要。この点はイオンモバイルと同じ。
初期費用の3,000円が無料になるコードをプレゼント
先ほども書いたけれども、キャンペーンコードを使うと、契約時に必要な事務手数料3,000円が無料になる。・MCQX380014284329
・LNXL069722377038
・RETU785607549558
・JCEU788075260010
・NFVE723482762712
・APIG230915435886
mineoから既存契約者向けにキャンペーンで貰ったコードが6つあり、自分で使う予定も無いので、使いたい人がいたらどうぞ。
まだ格安スマホにチェンジしていないなら、これを機にmineoへ申し込みしてみてはいかが?