http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140124-00000371-wsj-bus_all
「フェイスブック滅亡」論文、物議を醸す
米フェイスブックの滅亡が迫っていると主張した研究論文がインターネット上で物議を醸している。
この論文はプリンストン大学博士課程に在籍するJoshua SpechlerさんとJohn Cannarellaさんが執筆したもの。ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)大手のフェイスブックのようなソーシャルメディアは通常、伝染病と同じ成長と衰退のパターンをたどると論じている。2人は世界最大のSNSであるフェイスブックが向こう3年以内に事実上消滅すると結論付けた。
論文には、2008年に最盛期を迎えた後で急速に衰え、11年までに無きに等しい存在になったSNSの米マイスペースの例が挙げられた。また、グーグルの検索クエリーのデータを利用して人気度を測り、フェイスブックは12年に人気が最高潮に達し、既に衰退し始めていると述べた。同年から「検索頻度の下降トレンド」が見られるとしている。
確かに、facebookは2010年、2011年ごろの話題ぶりは凄いものでしたが、2014年時点では下火になっている感じもします。
しかし、私は、「下火になった」というよりも、「定着した」と思っています。
当初の熱さが程よく取れて、ちょうどいい感じの温度に落ち着いてきた。そんな状態が今のfacebookではないかと感じます。
流行っているから使っているというよりも、何だか自然な感じで使っている。そんなツールになりつつあるのではないでしょうか。
望むこととしては、facebookのコンテンツが検索できるようになるといいですね。GoogleやYahoo!の検索でfacebookの内容を横断的にチェックできる。そういう状態になるともっと使い勝手が良くなるのではないでしょうか。
Yahoo!リアルタイム検索ではfacebookの内容を検索できるのですけれども、あくまでTwitterが主役でfacebookはどうしても埋もれた感じになっているので、通常の検索サービスでfacebookの中を検索できるようになればいいなと思います。