2014年3月13日
iPadでdビデオが観れるようになっていた。
以前、ブログでNexus7やNexus10でd ビデオのコンテンツを鑑賞できるのに、なぜかiPadではできないと書いた。
dビデオが◯◯◯◯を避けるのはなぜ。
http://ameblo.jp/m-yurari/entry-11532806371.html
以前と言っても随分と前のことで、2013年5月のこと。確か、その頃に、dビデオがPCでも観れるようになり、「おぉ、進んだなぁ」と思い調べていたら、対応しているタブレットは、Nexus7やNexus10、あとはドコモで発売されているタブレットのみだった。
iPadに対応しているけれども、Nexus7やNexus10には対応していない、というならば分かる。しかし、逆というのはどうも不自然。そんな感じでブログを書いたような記憶がある。
さて、そんなdビデオだけれども、2014年3月の時点では、iPadにも対応していて、鑑賞もできるようになっている。
いつから対応したのかは分からないけれども、docomoからiPhoneが販売されているからか、Wi-Fi版のiPadでもdビデオを鑑賞できるように改善された。
実際にiPadでビデオを見てみると、映像もキレイで、音声にも問題なく、満足に観れるようにできている。ただ、PCのようにブラウザー経由で鑑賞することはできず、専用のアプリをインストールしておく必要があるが、アプリを立ち上げた後のレイアウトはPCとほぼ同じで使っていて迷うこともなさそう。
2014年4月1日からはキャリアフリー化するようなので、auやソフトバンクモバイルのスマホを使っている人もdビデオを観れるようになる。
ただ、他キャリアでも同様のサービスがあるので、キャリアを横断してまでdビデオを観る人はさほどいないんじゃないか。
Huluのようにオープンなサービスに変わっていくのか、あくまでdocomoユーザーに限定するのか。おそらく、後者なのだろうけれども、キャリアフリーにするぐらいならば、もうオープン化してしまっても大差がないんじゃないか。
とはいえ、docomoIDでユーザーを管理しているので、docomoのスマホなどを使っていない人にまで開放することはなさそう。
何はともあれ、Wi-Fi版のiPadでdビデオを観れるようになったのは進歩だろう。
(追記)
d マーケットのページを見ると、docomo以外のユーザーにもサービスの対象範囲を広げているので、もしかしたら、今後、dビデオもdocomo以外のユーザーに開放される可能性はある。