2014年12月22日
限定をヤメて全員に販売することに。東京駅記念Suica。
ゴタゴタとしたけれども、最後にはいい結果になった。
数量を限定せずに、無制限に売ればいいと昨日、ブログに書いたが、12月22日に限定での販売をヤメて、希望者全員が購入できるようになるとのこと。
最初から限定なしで販売すればよかったものの、「記念のSuicaだから限定で販売しよう」と考えていたのだろうけれども、Suicaカードなんて無制限に供給できるプラスチックのカードなのだから、2014年の1年間を通して数量を限定せずに販売していれば何も問題は起こらなかった。
安易に限定して販売すると、こういうトラブルが起こりうるという良い事例だろう。
限定するには理由が必要で、材料に限度があるとか、人員に限りがあるとか、供給を制限する何らかの理由を伴わないと、あまり意味のない限定になってしまう。
とはいえ、限定と聞けば欲しくなるのが人間の性で、商売で限定を使うのは有効な手段であることに変わりない。
希望者全員が購入できるとのことなので、通販で購入できるならば私も1枚買ってみようか。未だにSuicaカードは持っていないし、関西圏でも使えるので、これを機会に使ってみたい。
もし今回のゴタゴタが起こらなければ、東京駅南口で販売されるだけで終わり、ネット経由で入手できなかったはず。2015年の1月下旬からネット経由でも販売されるようなので、私は漁夫の利を得たようなもの。
東京駅に行かず、人混みにモミクチャにされることなく、一部の人の暴言を聞くことも無く、時間をムダにすることもなく、寒い思いもすることなく、悠然とネット経由で注文できるわけだ。しかも送料が無料ときたもんだ。
時には傍観者になるのも悪くないと知った一件だった。