トイレでトイレットペーパーを使っていて、なくなれば芯を取り外して新しいものと交換しないといけない。中には芯を使っていないトイレットペーパーもありますが、家庭用のトイレットペーパーは芯が付いているものがほとんどです。
外したトイレットペーパーの芯はゴミとして捨てられてしまう。それが普通です。使いようがないので、捨てられるのが当たり前なのですが、ちょっと工夫するとゴミが便利な収納道具に変わります。
「トイレットペーパーの芯が収納道具?」と思うかもしれませんが、意外と使えるんですよこれが。
トイレットペーパーの芯がイッパイ。 |
スマホやタブレット、デジカメなど、近頃は接続や充電用のケーブルがウジャウジャと増えています。使いたい時に必要なケーブルがどこにあったか分からなくなるほどケーブルが増えて、ケーブルが見つかっても箱のなかでゴチャゴチャに絡んでいる。こうなると、必要なケーブルを取り出すのも一苦労です。
箱に入れているとスパゲッティになるケーブル。 |
そこで、トイレットペーパーの芯の登場です。トイレットペーパーの芯の中にケーブル類を入れて、1本づつ整理整頓すれば、使いたいケーブルがすぐに見つかるし、取り出しも収納も簡単になります。
箱のなかにトイレットペーパーの芯をセットして、そこにケーブルを入れれば、箱の中でケーブルがスパゲッティ状態になることはありません。
トイレットペーパーの芯にスッポリ入るケーブル。 |
トイレットペーパーの芯を使うだけでなく、小さいポーチを使うとさらに整理が進みます。
ポーチを使うとさらに便利。 |
ポーチの中にトイレットペーパーの芯を入れて、その芯の中にケーブルを入れれば、ケーブルをまとめて持ち運びができるし、ポーチの中でケーブルが絡むこともない。
ポーチとトイレットペーパーの芯のコラボ。 |
私が使っているポーチは飲み物を購入したときにオマケで付いてきたもので、大きさが丁度良くて今でも使っています。100円ショップでも似たようなポーチが売られているはずなので、欲しい人は購入してみてはいかがでしょうか。
増え続けるケーブルを整理する手段として、トイレットペーパーの芯とポーチを使う方法の紹介でした。