2014年4月5日
らでぃっしゅぼーやのカタログギフトが抽選で当たった。
野菜や果物を宅配するサービスはいくつもありますが、その中の一つであるらでぃっしゅぼーやの野菜果物セットを試す機会があったので紹介する。
試すといっても実際に購入したわけではなく、My docomoのキャンペーンで当選したもの。docomoのケータイを使っている人だと知っている人も多いかもしれないが、ネットで契約状態の確認やプランの変更ができるサービスがMy docomoというもの。auだとお客様サポートサイトと言われるもので、携帯会社には似たようなサービスがあるはず。
そのMy docomoだけれども、ちょくちょくとキャンペーンを実施していて、2013年の11月から12月頃に、らでぃっしゅぼーやのカタログギフトが当たるキャンペーンを実施していて、私はそのキャンペーンに応募していた。ネットで手続きすると応募できるキャンペーンで、料金プランの変更をした時に応募したのを覚えている。
2013年12月に応募して、1月の中頃にカタログギフトが到着した。届けてくれたのは佐川急便。A4サイズの封筒で、いかにも当選しました感があるデザインだった。
4,000円相当のカタログギフトで、野菜と果物のセット、調味料セット、うなぎのセット、お肉のセット、ハムやソーセージのセット、レトルトカレーの詰め合わせ、はちみつのセットまであって、プレゼントとしては嬉しい内容だった。
私が選んだのは、カタログの最初のページで紹介されていた野菜と果物のセット。牛肉のセットにするか、うなぎにするか、それともやっぱり野菜にするか。悩みに悩んで、結局はオーソドックスな野菜と果物のセットに決めた。だって、野菜を配達する会社なんだから、やっぱり野菜を選ぶべきだろう。ここでうなぎを選んだり、はちみつを選んだり、レトルトカレーを選んだりすれば、京料理のお店でカルボナーラを注文するぐらい滑稽なことになってしまう。
やはりお店の得意分野に合わせた注文をするのがお客の配慮というもの。だから、野菜と果物のセットを注文するのが最も自然なチョイスになる。
ちょっと気になったのは、セットに入っていたイチゴ。小さいダンボールに我が子のように大事に梱包されていたイチゴだけれども、味は美味しかった。そして、すごく甘かった。スーパーで売られているイチゴなんて、甘い甘いとPOPで書いているクセに、実際に食べると酸っぱかったりする。けれども、らでぃっしゅぼーやのイチゴは本当に甘くて、酸っぱさは皆無だった。
何が気になったかというと、食べた時の香り。イチゴを食べると甘いのだけれども、なんとなく薬品臭いというか、うがい薬のイソジンみたいな匂いが口に広がる。もちろん、腐っているわけではないし、食べれないわけでもない。ただ、あの薬品臭が気になる人もいるんじゃないか。
堆肥で生育したイチゴなので、おそらく使っている肥料からの影響だと思うけれども、あの匂いは気になった。
他には、安納芋が美味しかった。大阪のスーパーではめったに売っていない鹿児島の芋で、普通のサツマイモよりも色が黄色い。食感もモッチャリとしていて、甘みも強い。
こういう珍しいものは、どうやって食べようかと悩むけれども、今回は蒸して食べることにした。お鍋に水を入れて沸かし、その上に穴がたくさん空いた蒸し器を載せ、安納芋を蒸す。
20分ぐらいムスムスしたあと、蒸しあがったかどうかをチェックするためにお箸でツンツンして、お皿に安納芋を移し、ムスムスと芋をカジりながら、ムスムスした気持ちになった。
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