2014年6月10日

IKEAに行ったついでに、なみはや大橋の夕焼けを観てきた。



 IKEAへ枕カバーでも買いに行こうかと思い立ち、大阪のIKEA鶴浜まで行くことにした。前にもIKEA鶴浜には行ったことがあって、記憶が確かならば今回で5回目の訪イケア。IKEA鶴浜は大阪でも辺鄙な場所にお店があり、気軽に行けるお店かというとそうでもない。Google Mapで見れば一目瞭然だが、大阪市の大正区にあり、大阪湾に面していて海が近い。

IKEA鶴浜の外観。なみはや大橋のスロープから。





 住居用エリアというよりも、工業地帯と表現する方が実態に合っている。コンテナ船で荷物を運び、それを運び込み処理する大きな工場やクレーンがあちらこちらにあり、ショッピングをするような場所という感じじゃない。

 IKEA鶴浜に行くには、シャトルバスで行くのがベスト。大阪駅からのシャトルバスと難波駅からのシャトルバスの2つがあり、このバスは無料でIKEAまで移動できる移動手段なので、乗れるならば乗る方が良い。

 ただ、大型の買い物をするときは、さすがに自家用車が必要だけれども、手で持って帰れる買い物ならば、シャトルバスがオススメ。シャトルバスは、押しこめば最大で40-50人ぐらい乗れるけれども、そんなにギッシリとすし詰めで乗るようなこともないので、だいたい15人前後ぐらいで駅とIKEAを往復している。


IKEA鶴浜 | ストア情報 - IKEAIKEA鶴浜 | ストア情報 - IKEA

 大阪駅からのバスは土日祝日だけで、難波駅からのバスは平日も動いているので、詳しくは上記のウェブサイトで確認するといい。


 今回は枕カバーを買うためという名目だったけれども、実際は買い物がメインではなく、なみはや大橋からの夕焼け、そして夜景を撮影しようと画策していて、今回のIKEA訪問はなみはや大橋が目的。

料金所はもう使われていない。



 なみはや大橋は平成26年の4月から無料化されていて、海遊館のある大阪港周辺からIKEAまでを接続する道路で、上り坂が急になっているのが特徴。この橋は、クルマやバイクだけが通れる道路ではなく、歩行者や自転車も通れるようになっている。初めてこの橋を見た人はクルマやバイク限定の道路だろうと思うかもしれないが、実際は歩いて渡ることもできる橋なのである。


橋に登るためのスロープ。

橋の下に道があるので、IKEAから橋に行くときはここから行く。

 IKEAからなみはや大橋に歩いて行こうとすると、道路の向こう側へ渡る必要があって、この周辺の道路はクルマ専用に設計されているフシがあり、横断歩道や信号が少ない。そのため、初めて橋に行くときは、間違って遠くの信号がある横断歩道まで遠回りしてしまう可能性がある。私も今回、店を出たところに横断歩道がないので、わざわざ遠くまで歩いて、丁寧に横断歩道を渡って、橋まで行った。

 ところが、実際は横断歩道はすぐ近くにあり、橋の下まで移動すれば、向こう側に渡る道がある。厳密にはクルマなどが通る道なので、横断歩道ではないけれども、クルマがブンブン走っているところを強引に横断するよりは安全な場所になっている。

夕方の17時30分頃。なみはや大橋から。

遠くに梅田スカイビルが見える。





 歩いて橋の上まで行くと、結構な高さなので、高い場所が苦手な人はちょっと怖いかもしれない。風もビュンビュン吹いているので、恐怖感が増幅する感じがした。

 クルマやバイクは頻繁に通るけれども、歩行者や自転車は少なくて、景色を観るには良い場所。











天保山の観覧車も見える。


空からの光の柱。
















一番のお気に入り。何気なくスマホで撮影した写真が一番良かった。