2015年8月8日

まだ13.3MbpsにならないWiMAX。都会人はWiMAXユーザーが多い。



2014年9月から使い始めたWiMAXのルーター。GMOのWiMAX究極割で契約したMobile Slimというルーターだが、今も快適に使えている。

モバイルスリム - Mobile Slim |トップ Top|WiMAX Wi-Fiルーター、株式会社ネットワークコンサルティングモバイルスリム - Mobile Slim |トップ Top|WiMAX Wi-Fiルーター、株式会社ネットワークコンサルティング

3日で3GBに通信が制限されゴタゴタしているUQなのだけれども、私は以前もWiMAXを利用したことがあるが、今まで不満らしきものはない。ルーターが変に挙動することが2度か3度あった程度で、回線そのものには不満が無い。

WiMAXからWiMAX2へ徐々に切り替えを進めているのが今現在で、WiMAXの帯域を減らし、WiMAX2の帯域を増やす、いわゆるキャリアアグリゲーション化(以下、CA化)により、WiMAXの速度が13.3Mbpsに切り替わる。

私が使っているWiMAXも、2015年9月には13.3Mbpsに低速化するのだが、8月初めの時点ではまだ大阪の大部分ではCA化は済んでいない。



下り最大 220Mbps対応エリアおよびWiMAX下り最大 13.3Mbps対応エリア(2015年7月29日)
http://www.uqwimax.jp/signup/area/pdf/220Mbps_CA.pdf

地方都市はほぼCA化が済んでいるようだが、東京や大阪などの都市部ではまだほとんど切り替わっていない。

都市部に強いWiMAXなので、地方都市だとWiMAXの電波が届きにくい場所が多く、ユーザーが少ないため、早くCA化ができた。しかし、大阪などの都市部だと、今でも快適にWiMAXを使えるし、まだWiMAXを使っている人も少なくないはず。通信量は無制限で、たくさん使っても速度は遅くならないし、固定回線の代わりに使っている人もいる。

基地が多くて快適に使える、ユーザーも多い、そのため都市部でのCA化は後回しになっていて、WiMAX2+対応のルーターへの機種変更を積極的にDMなどでオススメされる。ハガキで無料機種変更の案内が来たし、メールでも契約手数料、端末料金、契約解除料、全て無料で乗り換えられると案内が来る。

確かに魅力あるオファーだけれども、せっかく究極割で契約したのでキチンと1年間、使い終わってから考えることにする。

今ならば、通信量制限が無いのはWiMAXだけでなく、docomoの回線でも選択肢はある。

ぷららモバイルの回線ならば、通信量が制限されず、WiMAXの頃と同じように快適に使える。料金も2,980円なので、WiMAXよりも月額料金は安く、通信できるエリアも広い。京都の嵐山に行った時にはWiMAXはまったく使えなかったが、docomoの回線は問題なく使える。

docomoのルーターに入れて使っても良いし、docomoのスマホにぷららのSIMを入れてテザリングするのもいい。

無制限で使える回線は今ではぷららのSIMぐらいなので、固定回線の代わりに使いたい人、上限を気にしてチマチマと使いたくない人にはオススメできる。